9月4日、草彅剛さんが自身のYouTubeチャンネル「ユーチューバー草彅チャンネル」で、愛犬・クルミが出産した子犬たちの近況について語り、話題になりました。
(画像:時事通信フォト)
■草彅、愛犬を手放すことを決断
今回の「ユーチューバー草彅チャンネル」では、草彅さんがクルミちゃんと共に登場。
今年の3月27日に3匹の子犬を出産したというクルミちゃん。
出産から3ヶ月間、草彅さんが3匹の子犬たちを育てていたそう。
そして、3ヶ月が経過した時に、3匹の内の2匹を温かく受け入れてくれるオーナーの元へ引き渡したとのこと。
2匹を引き渡すことにとても悩んだという草彅さん。最終的に、オスのレオン君を自分の元に残し、育てる決意をしたのだとか。
草彅さんが「寂しい気持ちもあったんですけど、3ヶ月本当に元気に無事に育ってくれてありがとうって気持ちの方が強かった」とコメント。
また、4匹を自分だけで見ると、愛情などがおろそかになってしまうことを考えたと言います。
草彅さんが「クルミにとってもレオンにとっても、2匹が旅立つことによって、幸せですよね」と、クルミちゃんを見つめながら語りました。
■草彅「助けられたね、気持ち的にもね」
子犬たちが生まれたことを振り返った草彅さんが、「自粛生活している中で、クルミが赤ちゃん産んでくれて、子育てだけに集中できたのが充実してたというか」とコメント。
続けて、「クルミちゃんのおかげだなと思って、助けられたね、気持ち的にもね」と、クルミちゃんの出産が外出自粛生活に大きな変化をもたらしたと明かします。
そして、外出自粛生活が明けた今では、新たな仕事も決まっていることから、次のステップに前進していきたいと今後の意気込みについても語りました。
■愛情深さ伝わるまなざしに感動の声
レオン君を選んだ理由についてスタッフが質問すると、草彅さんが「一番手が掛かった子が可愛くなってしまって」と回答。
レオン君が手が掛かったというのは、生まれて直ぐに体調を崩していたからなんだそう。
また、クルミちゃんのためにも、同じメスの犬を残した方がいいとの思いもあったとのこと。
しかし、これまで飼ったことのないオスのフレンチブルドッグに興味が出てきたと言います。
草彅さんが「どうしてもそっちの気持ちが勝ってしまって、レオン君にしました」と、オスのレオン君に魅力を感じ、自分で育てる決意をしたと語りました。
ネット上では、「剛くんがクルミちゃんのおかげで充実した自粛生活を送れたと感謝していて、感動して、涙が出ました」「ツヨポン 本当に愛情深い」「優しくて、涙出てきた」などの声が上がっています。
今回、クルミちゃんに優しいまなざしを向けながら語っていた草彅さん。悩みながらも子犬たちに真剣に向き合っていたことが感じられたのではないでしょうか。今後はレオン君の登場にも期待したいですね。
(文:ししまる)