Sexy Zoneの佐藤勝利さんがパーソナリティを務める、毎週金曜日放送のラジオ番組「VICTORY ROADS」(bayfm)。150回目を迎えた8月14日の放送では、佐藤さんの番組に対する思いが語られ、ネットで話題となりました。
■「Youほんとに顔出ないけどいいの?」佐藤、ソロラジオスタート秘話明かす!
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— #bayfm (@bayfm78MHz) August 14, 2020
オープニングで「本日はなんとですね、放送が、150回目となりました!」と、今回の放送が記念の回であることを発表した佐藤さん。
2017年からスタートした当番組は、今年で約3年。「150本もやってきたんだねー」と感慨深い様子で話す佐藤さんに、番組スタッフも拍手喝采のBGMを流し、喜びをあらわにします。
リスナーからも『放送150回目おめでとうございます。勝利くんのソロラジオが決まったとき、嬉しすぎて家で一人で叫んだことを今でも覚えています』と、お祝いのメッセージが。
佐藤さんは「ラジオ決まったときね。『Youほんとに顔出ないけどいいの?』って言われたけど...。言われたの当時。『いややるよ?』って。『やりたいんだ』って言ったの」と、誰から言われた言葉かハッキリとは明かしませんでしたが、ソロでのラジオ番組が決まった当時のエピソードを思い出しながら語り出しました。
テレビやバラエティー番組に出ていても、なかなか自分の思いを語る場所がないと感じていた佐藤さんは、当時"ラジオがやりたい"という思いを抱いていたのだそうです。
そこへタイミングよくソロラジオの仕事の話が来たらしく、「すごいなんかタイミングがグッとこう合ったの」「だからこう歯車が合ったというか」と、自分の思いとタイミングが丁度合ったことを、驚きながらも力強く語りました。
■佐藤が語る『この番組のやらなきゃいけないこと』
また、「勝利くんの記憶に残っている回や、コーナーがあったら教えて欲しいです」というリスナーからの質問もありました。
佐藤さんは、50音の一文字から始まる言葉でトークをしていく「50のTONE」のコーナーについて、「『50のTONE』がいつ終わるのかっていう...」と、笑い混じりに話しました。
50音制覇まではまだまだ遠いことを踏まえ「やばいちょっとね、終わんない気がするなー」と弱音を吐きます。
しかし、50音全て制覇した時のことを考えて「なんか感慨深いだろうね、50のTONEにいったとき。50音目というか最後の音に行ったときにさ」と、想像しながら語ります。
最後は「まぁでも、みんなで迎えたいですよね。50音目をね」と、リスナーと最後の一文字のトークをすることを楽しみにしている様子でした。
さらに、「今の時期難しいかもしれませんが、ゲストを呼んでのトークも聴きたいです」というリスナーからの声も。
このリクエストに、佐藤さんは「ゲストは呼ばないでおこうよ」と、自分の番組へのこだわりを語ります。
「なんか、この番組のやらなきゃいけないことって、自分一人でやることなのかもしれないなって思うというか」「俺が俺であるさぁ、瞬間てさぁ、やっぱりこの形なのかなっていう」と、番組に対する熱い思いを語った佐藤さん。
新型コロナウイルス感染症が広まっている今だから言うのではなく、これが自分の中で考えていたこと、思っていたことだと、自分に言い聞かせるように語りました。
しっとりとした雰囲気になりつつあったスタジオでしたが「...これ、まだオープニングですね。エンディング感あるね」と、最後は自分にツッコミを入れている佐藤さんでした。
■ネットでファンからお祝いメッセージ続々!佐藤の思いに「この場所、守りたい」
ネットでは、番組放送回数が150回目を迎えたと言うことで「150回おめでとう〜!」「3年もやってるのか!あっという間だなー」「これからも長く続きますように」と、感慨深い様子のファンからお祝いメッセージが続々。
また、ゲストを呼ばず一人でやることが、この番組のやらなくてはいけないことだと語った佐藤さんの言葉に、「勝利くん自身からこの番組を1人でやることへのこだわりを感じられて嬉しい」「勝利くんが勝利くんらしく在るこの場所、守りたい」と、ファンも胸を熱くした様子でした。
佐藤さんにとっても念願だった、自身のラジオ番組が150回を迎えた今回の放送。
番組に対する熱い思いに、これからも佐藤さんを応援したいと改めて思ったファンもいたのではないでしょうか。
【番組情報】
VICTORY ROADS
http://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20200814213000
(文:アイドル担当ライター 椎七みつばち)