8月8日、EXITのYouTubeチャンネル「EXIT Charannel」では、兼近大樹さんが執筆活動を行っていることを告白。本の出版に向けて熱い想いを語り、話題になりました。
(画像:時事)
■兼近、仕事を抑え執筆活動に集中すると告白!「過去のやってしまった話とかは全部オレの口から…」
今回の「EXIT Charannel」では、兼近さんが以前にインスタライブをした様子を公開。
インスタライブが始まると、兼近さんが「8月からスケジュール緩くしてもらってるんですよ」と、りんたろー。さんや会社にも了承を得て、仕事の日数を減らしていることを告白。
その理由について、「ずっと書きたいと思ってた本を今、執筆ヒュイーゴーしてましてね」と、本の執筆制作に入っていることを明かしました。
本の内容について、兼近さんが「もちろん過去のやってしまった話とかは全部オレの口から事細かに書きますし」と、スキャンダルとなった自身の過去も含まれるとコメント。
さらに、当時の兼近さんに関わってきた人達に取材も行くとのこと。
兼近さんは、自分の言葉だけではなく、周囲の人間が兼近さんに対してどう思っていたのかなど、取材によって得た言葉を本に含んでいきたいと言います。
周囲の言葉を取り入れることについて、兼近さんが「オレだけの持論になっちゃう場合もあるじゃん、それは嫌だから。ちゃんと当事者と話をして、全部書きたいなと思ってて」と、自分の考えだけに偏らない本にしたいと、語りました。
■兼近「自分の言い訳のために出す本じゃないから」出版に向け熱い想いを語る!
中学校を卒業した頃から、不良の道を進むことになったという兼近さん。
そんな不良時代に、当時の自分が考えていたことなども執筆していきたいとのこと。
兼近さんが、「今、お母さんだったら自分の子どもがその道に行かないようにするには、どういった愛情を注いで、どういった教育をしていくのかなども、俺は伝えれたりする訳なんだよね」と、母親世代が読むことで子育ての手掛かりになればとコメント。
母親や10代が見ても共感できる本を構想しているという兼近さんは、「自分のため、自分の利益、自分の言い訳のために出す本じゃないから、オレが出すのは」と、執筆について熱い想いを語りました。
■30歳の誕生日に出版したい!
20歳まで、読書の時間が嫌いで、本を読むことがなかったという兼近さん。
その転機について、兼近さんが「たまたま読まなきゃいけない…読むことしか楽しい事が無い場所にぶち込まれていました。そういう場所にある人が本を差し入れてくれたんですね」と、差し入れの本をきっかけに読書をするようになったと告白。
また、執筆した本の出版については、兼近さんが30歳になった時を目標にしているのだそう。
しかし、仕事や取材のことなどを含めると、来年の誕生日の出版は難しいとのこと。
兼近さんが、「でも頑張りたい、30歳の誕生日には本当は出したいんですけど。これ発表していいのかわかんない、ちょっとテンション上がってベラベラ喋っちゃってるけど。出せたら誕生日に出したいと思ってます」と、出版への意気込みを明かしました。
ネット上では、「かねちの夢応援してます」「これ出すの結構凄いことしてる気がする、、本への本気感」「育児に悩んでいます。絶対に読みます!!!」などの声が上がっていました。
今回、本を出版するにあたって、たくさんの構想を語ってくれた兼近さん。力強い言葉もあり、読者となれる日が待ち遠しくなった方も多かったのではないでしょうか。
(文:ししまる)