8月6日に放送された「VS嵐」(フジテレビ系)。今回は前回の放送で行われた、嵐メンバーによるドラフト会議で結成されたチームで「Mr.VS嵐」の対戦が繰り広げられました。
■桐山がサッカーをやめた理由を衝撃告白!
チーム松本は、松本潤さんとジャニーズWEST・桐山照史さん、アンタッチャブル・柴田英嗣さんの3人。
櫻井翔さん、中澤佑二さん、佐藤隆太さんのチーム櫻井と、キッキングスナイパーで対決しました。
松本さんは開始前に、「相手は中澤さんがいますから、強敵だとは思います。でもキッキングスナイパーで点をとったらかなり有利だと思います」と意気込みを見せ、桐山さんに向かって「サッカーやってたんだもんね?」と振りました。
桐山さんは、「サッカーやってました。サッカーやってて走るのがしんどくなってキーパーにいったんですよ。で、ボール飛んでくるのが怖くて、サッカーやめました」と衝撃の告白。
見かねた松本さんは、「お前何ができんだよ」と鋭いツッコミを入れました。
ネット上では、「桐山くん、めっちゃいいネタもってる(笑)」「そりゃ松潤もツッコむよな~w」「桐山くん、それはサッカーやってたって言えるのか?(笑)」「結局やめたんか~い!」などのツッコミが続出していました。
■大野、ファンに見せた涙に憶測…
クリフクライムで対戦したのは、3チーム。
相葉雅紀さん、中尾明慶さん、パンサー・向井慧さんのチーム相葉、大野智さん、Hey! Say! JUMP・知念侑李さん、ジャングルポケット・斉藤慎二のチーム大野、そしてチーム松本です。
チーム相葉が493ポイント、チーム松本が529ポイントと高得点を叩き出し、最後に行ったのはチーム大野。
クライマーは知念さんと大野さん。
知念さんは父親が元オリンピック選手ということもあり、ジャニーズの中でも運動神経抜群で有名。
さらに大野さんも、メンバーから「早い早い!」と言われ、期待が高まっていました。
チーム相葉が31秒を残してパーフェクト、チーム松本は43秒を残してパーフェクトをだしたため、チーム大野が勝つためには43秒より多くの秒数を残さなくてはいけません。
緊張感漂う中のゲームとなりましたが、結果は何と残り42秒を残してのパーフェクトとなり、惜しくも1秒差という接戦になりました。
その敗因は、斎藤さんが足場を投げるのが遅かったからでは、と振り返っている時に、斎藤さんは「ごめんなさい」と謝りながらも、「まぁダンスで盛り返しましょう。は~い!」とお得意のギャグで締め。
すると、大野さんは笑いながらも涙を流したのです。
この涙に、ファンは反応。「大野くんの涙って笑い泣きと思わせながら…実は悔し泣きなんじゃない?」「知念くんと力を合わせたし、勝ちたかったんじゃないかな?」「悔し泣き?笑い泣き?どっちにも取れる」など、さまざまな憶測が。
真相は分かりませんが、チーム大野にとっては悔しい結果となってしまいました。
■大野「酒飲めば飲むほどヘコむんですよ。寝れないし」
決勝では、二宮和也さん、アンタッチャブル・山崎弘也さん、コロコロチキチキペッパーズ・ナダルさんのチーム二宮と、チーム松本がプレッシャーストライカーを行うことに。
開始前に、第1回の決勝で敗北した大野さんが、当時のダメージを語りました。
「あの日はね、家に帰って何やってもダメだった。酒飲めば飲むほどヘコむんですよ。寝れないし…」と、かなりのダメージを受けた様子。
それを聞いた二宮さんは、「それが1番プレッシャーだよ」と緊張感が増している様子でした。
ファンからは、「それさえも愛おしい」「酒飲めば飲むほどヘコむ大野さん、かわいすぎる。色っぽい」「それだけ本気で勝負に挑んでるんだよね!」など好感の声が続出。意外な大野さんの一面でした。
今回の対決は、チーム二宮の勝利。
優勝旗を受け取った二宮さんは、優勝旗でナダルさんの顔を隠しながら、「ナダルとザキヤマさんと3人で本当に頑張ってこれて…」とコメント。
ナダルさんからは「めちゃくちゃ被ってんねんホンマ」とツッコみが入りました。
最後に笑いをとることも忘れない二宮さん。第3回の「Mr.VS嵐」が開催されるのが今から待ち遠しいのではないでしょうか。
(文:アイドル担当ライター しほり)