7月8日、ジャニーズWESTの小瀧望さんが舞台「エレファント・マン The Elephant Man」で主演を務めることが発表されました。小瀧さんが挑戦するのは、1977年から上演され続けている実話を元にした不朽の名作で、ネット上では反響が広がっています。
■まるで伏線回収!?小瀧『エレファント・マン』主演抜擢にジャニーズWESTファンが沸く理由
小瀧望さん
舞台「エレファント・マン」主演
おめでとうございます🎉因みに
1980年の名作映画『エレファント・マン』は7月10日より新宿ピカデリーほか全国順次公開
観賞料金は1100円均一‼️https://t.co/1E9COeURz5#ジャニーズWEST #小瀧望 pic.twitter.com/JvflmZj2DW— 映画『エレファント・マン 4K修復版』7/10より新宿ピカデリーほか全国順次公開! (@elephantman4k) July 7, 2020
小瀧さんの抜擢には、「朝からうれしいニュース」「ようやったな!最年少!」など多くのファンが祝福の声をあげています。
"エレファント"というワードから、ジャニーズWESTの楽曲「TAMER」を想起した人も多かった様子。
「TAMER」は、メンバーの中間淳太さんが作詞を担当しています。
最年長の中間さんは、タイトルの意味である「調教師」のように歌詞の中でメンバーひとりひとりを動物に例えて紹介。
最年少メンバーで担当カラーがピンクの小瀧さんは「いつだってCuteなPink elephant」と表現されています。
ファンにとっておなじみの「ピンクエレファント」が「エレファント・マン」を演じるとのニュースに、ネット上には「ピッタリやん」「これはオタク全員が思ったであろう事なんですけど、伏線⁉︎」「淳太くん、予言者なのか?」「舞台の制作者はジャス民?」と驚く声もあがりました。
■"難役"を演じきれる!?「稽古でメンタルやられたら…」ファンからはアドバイスも
小瀧さんが主演を務める「エレファント・マン」は、生まれつきの醜い外見によって、社会的人権を踏みにじられた青年が主人公の物語。
初演は1977年のロンドン、1980年にはデイヴィッド・リンチ監督で映画化もされ、2020年7月10日には4K修復版の公開も控えています。
「映画化された当時の衝撃は今も覚えてる」と映画のファンである人も多く、主人公の感情や人生を小瀧さんがどれほど表現することができるのかと注目が集まっています。
ファンの中には「ほんまに難しい役どころ」「舞台期間、のんちゃん私生活まで役にのまれちゃいそう」と心配する人も。
とはいえ、「繊細に演じきってくれることでしょう」「稽古でメンタルやられたら、お兄ちゃんたちにいっぱいよちよちしてもらってな」など、努力を怠らない最年少メンバー・小瀧さんの快進撃を期待する声も続出しています。
小瀧さんのほかにも、8月に舞台でW主演を務める藤井流星さんと神山智洋さんや、24時間テレビのメインパーソナリティに抜擢された重岡大毅さんなど、メンバーたちの活躍が次々と報告されているジャニーズWEST。
"オタ活"で多忙極める今年の夏に、嬉しい悲鳴をあげるファンも多いのではないでしょうか。
(文:緑野ヒカリ)