7月3日に放送された「ミュージックステーション」(テレビ朝日系)。今回の放送ではHey! Say! JUMPが最新曲を披露しました。
■Hey!Say!JUMP最新曲は松岡が作詞作曲!
今回、Hey! Say! JUMPが「ミュージックステーション」で披露した曲は、7月1日に発売となった最新曲「Last Mermaid...」。
メンバーの伊野尾慧さんが出演しているドラマ「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)の主題歌となっている曲です。
この曲は、ドラマの主演を演じるTOKIO・松岡昌宏さんが作詞作曲したということでもファンの注目を集めている曲。
司会のタモリさんから、「初めて(曲を)聞いた時どうでした?」とHey! Say! JUMPに質問が。
中島裕翔さんは、「『変わった私に気付かず過ぎたね』という歌詞があるんですけど、これをいつもサバサバしている兄貴像の松岡さんが書いていたとは思えないロマンチックな歌詞で、ギャップを感じました」とコメント。
さらに伊野尾さんは、「松岡くんは、作詞をしている時に詩をガラケーを打ちこんでいるんで、今回もガラケーを使って書いてくれているのかなと思いました」とコメントしました。
ネット上では、「え?松岡くんが作詞作曲したってすごい!」「歌詞をよくよく聞いたら素敵すぎる。本当松岡くんが作詞しただなんてギャップが…」と驚いている声も。
ファンからは、「Mステ見て、Last Mermaid...の良さに気付いてくれる人が増えてる!」と喜びの声が多く聞かれました。
■Hey!Say!JUMP、最新曲『Last Mermaid...』の振り付けに変化が…!?
今回、「Last Mermaid...」を披露したHey! Say! JUMPですが、ファンはいつもとは違う変化を見逃しませんでした。
歌の序盤、伊野尾さんと中島さんが近い距離で行う振り付けがあるのですが、今日は距離をとってのダンスとなっていたのです。
さらに、心なしかメンバー同士の間隔も空いている場面も。
ファンからは「え?いつも密なJUMPがソーシャルディスタンスとってる」「距離感あるの寂しいような気がするけど、その切なさも曲とあっている感じでいいかも」「距離感あっても揃っているから迫力ある!」などのコメントが続出していました。
■Kis-My-Ft2との絡みにファン興奮!
番組内で行われている企画「WAになっておどろうプロジェクト」。
毎回1組のジャニーズグループがリモートで出演し、V6の「WAになっておどろう」に合わせてダンスを披露します。
さらに、歌の最後の部分では、各グループの個性がでる振り付けをオリジナルで考え披露。ファンにとって見どころポイントのひとつにもなっています。
今回のゲストはKis-My-Ft2。登場してすぐに、「スタジオにHey! Say! JUMPがいるみたいなんですけど…」「元気か~い?」と画面に向かって手をふる場面も見られました。
宮田俊哉さんが、「みんなHey! Say! JUMPの(「WAになっておどろうプロジェクト」の)放送回見た?」と問いかけると、「見たよ」と、口をそろえるKis-My-Ft2のメンバー達。
すると横尾渉さんが「知念くんがかわいい」と、知念侑李さんがウィンクしたモノマネをつけて感想を述べました。
さらには、ワイプに映った知念さんも、負けずとウィンクをして対抗している様子も。
そして、実際にKis-My-Ft2が考えたオリジナルの振り付けは、「10万円でできるかな」(テレビ朝日系)にかけて、10と両手の手の平を見せる振り付けでした。
ファンからは、「キスマイとJUMPがリモートで時差があるとはいえ、絡んでるの嬉しい」「JUMPの放送、キスマイメンバーちゃんと見てるんだね」「キスマイの振り、覚えやすくていいじゃん」などの声が集まっていました。
今回の放送では、距離感のある振り付けが披露され、驚いたファンもいたようですが、いつもとは違った姿を見ることができ、貴重な回となったのではないでしょうか。
今後、ぜひ歌番組で松岡昌宏さんとのコラボも期待したいですね。
(文:アイドル担当ライター しほり)