YouTube上で行われているデジタル国際映画祭「We Are One : A Global Film Festival」の公式チャンネルにて、嵐の音楽パフォーマンス映像が6月4日に公開されました。動画のコメント欄には海外からのコメントも多く寄せられ、配信後すぐさまTwitterでトレンド入りするなど、大きな話題となりました。
■嵐ファン『Sugarはヤバイ』『選曲が凄すぎる』とトレンド席巻…!嵐、ライブ映像を3曲披露
「We Are One : A Global Film Festival」は世界35か国が参加する映画祭のため、嵐のメンバーは動画の冒頭、英語で挨拶。「このような機会をいただき光栄です」「お家で楽しんでね」などと視聴者へメッセージを送りました。
公開されたのは、「ARASHI LIVE TOUR 2017-2018『untitled』」からファンに人気の「Sugar」、デジタル初公開となる「ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN」から「Hope In The Darkness」。そして、国立競技場で行われた「ARASHI ARAFES NATIONAL STADIUM 2012」から嵐の定番曲でもある「Love so sweet」の3曲。
この選曲に、ファンからは「選曲天才すぎませんか?」「ほんといい選曲に演出に映像」などの声が上がっており、粋な選曲に興奮するファンが多く見られました。
配信されてすぐにTwitterでは「Sugar」や「#WeAreOne」、「Hope in the darkness」「ラブソー」「ARASHI」など、関連するタグが多数トレンド入りしました。
また、今回の映像にはすべて歌詞の英訳の字幕がつけられており、日本だけでなく世界中の人がパフォーマンスを楽しめるようになっています。英訳を見て「感動した」「新鮮だった」といった声も寄せられていました。
■まさかの一発目から「Sugar」
1曲目の「Sugar」はファンからの人気も高く、大人の恋の駆け引きを象徴するような歌詞が特徴的です。
コンサートでは、床の白い照明と5人のダンスがマッチしており、カメラで360°撮影されています。
この曲に魅せられたファンはネット上で、「一発目からSugarはやばい」「Sugarは一瞬で落ちる」「Sugarの破壊力えぐすぎる」「朝からSugarは幸せ」と反応。アイドルである嵐の姿を堪能したファンが多かったようです。
今回の動画に関連するタグのうち、一番上位だったのがこの「Sugar」で、10万件以上ツイートされており、トレンドでも2位になるほどでした。このことからも「Sugar」の人気の高さがうかがえます。
■高クオリティの演出「Hope In The Darkness」
続く2曲目は「Hope In The Darkness」。この曲が収録されているアルバム「THE DIGITALIAN」を引き下げたツアー「ARASHI LIVE TOUR 2014 THE DIGITALIAN」のコンセプトは、"デジタルとヒューマンの融合"です。
嵐のメンバーは筋電センサーを付けており、彼らの動きに合わせて音が鳴るその演出は、ファンの間で"筋電演出"と呼ばれ、コンサートの演出としてクオリティが高いと評価されています。
動画を見た人からは、「圧巻の筋電演出」「会場一体型のハイテクな演出」とのコメントが寄せられており、演出に感動する声が見られました。
また、この演出を初めて見た海外の視聴者のために"筋電演出"を英語で説明しているコメントも見られ、「嵐の演出のすごさ」を世界に伝えるファンもいるようです。
■国立を彩る花火
そしてラストを飾るのは、「ARASHI ARAFES NATIONAL STADIUM 2012」より「Love so sweet」。
このコンサートが開催されたのは夏であり、この演出では夏の風物詩とも言える盛大な花火が曲の最後に打ちあがります。
歌い終わった後、「夏の思い出~」と笑顔を見せる松本さんの姿も。
「ラブソーの花火はサプライズすぎて彼女になった気分」「国立2012のラブソーは花火が神すぎる」「花火見て見て!と言わんばかりのドヤ顔のショウサクライめっちゃ可愛い」「花火は泣く」「花火の演出に感動した」といったコメントがファンからは上がっていました。
嵐のコンサート演出を楽しめる、贅沢な動画になっていたのではないでしょうか。これからも世界に向けて、"嵐"を巻き起こしていくのが楽しみですね。
(文:あさりん)