5月29日に放送された「家政夫のミタゾノ」(テレビ朝日系)。今回の放送は、リモート形式で行われるドラマということで、撮影前から注目を集めていました。
■リモート形式ドラマのあらすじは?
今回は「特別編~今だから、新作つくらせて頂きました~」として、出演者同士が一切直接かかわることがないリモート形式で撮影が行われました。
物語は、音尾琢真さん演じる柴田明彦が外出自粛期間中にも関わらず大阪出張になってしまい、妻の真理子(奥菜恵さん)とビデオ通話アプリで会話をするところからはじまります。
しかし、大阪出張というのは明彦の嘘で、実は愛人である吉野美玖(筧美和子さん)の部屋にいました。
一方、むすび家政婦紹介所では、外出自粛期間だからこそのサービスをスタート。三田園薫(松岡昌宏さん)も1日分のおかずを作る特別サービスとして真理子の自宅を訪れます。
しかし、その場には真理子の姿はなく…。明彦は自分の浮気がばれてしまったのか、真理子が家出をしたのか不安になり、三田園に家で待機するよう依頼します。
果たして真理子は一体どこに消えたのでしょうか…。
■リモートでも!三田園の家事情報
毎回、ためになる情報を教えてくれる三田園の家事情報ですが、リモート形式で放送された今回も、しっかり紹介がありました。
レタスの芯につまようじを3本差しておくと長持ちする、中濃ソースにケチャップ、かつおだし、苺ジャムを混ぜ合わせるとお好みソースになる…といった食べ物に関する家事情報。
ステイホームで自炊をする機会が増えたという今、多くの人の参考になる家事情報となったのではないでしょうか。
■「リモートでここまでできるんだ!」『家政夫のミタゾノ』リモート形式撮影に驚きの声続出!
放送を見た視聴者からは、「はじめはリモート感満載だったけど、見続けているうちにリモートのこと忘れてた。それくらい面白かった!」「家政夫のミタゾノすごすぎる!リモートでここまでできるんだ」「これ脚本書いた人もスタッフも役者さんもすごすぎる…!」など、驚きの声が続出。
放送時間中には、「#家政夫のミタゾノ」がトレンド入りするほど反響がありました。
「家政夫のミタゾノ」らしく、スカッとする場面ももちろんあり、視聴者がのめり込んでみてしまう面白い内容となったようです。
ラストの衝撃的な展開も「家政夫のミタゾノ」らしさ満載。また機会があれば、リモート形式での撮影を見たいほどのクオリティだったのではないでしょうか。
【番組情報】
家政夫のミタゾノ
https://tver.jp/corner/f0051741
(文:アイドル担当ライター しほり)