5月3日放送の「林先生の初耳学」(MBS/TBS系)では、AIを使って旬なタレントの美人&イケメン度を判定。特徴的な加工写真が人気のMattさんへのAIの判定が話題を集めました。
(画像:時事)
■ゆきぽよ、AIの判定に毒づく?
この後よる10時からは『林先生の初耳学』。@hatsumimigaku
今回は、衝撃…上空1000mからヘリコプター落下実験! 美人度を点数化するAIが判定! ゆきぽよさん、ダレノガレさん、山之内すずさんが参戦! 東大対決! 林先生 vs 松丸亮吾さん謎解き!#初耳学 #林先生が驚く初耳学 #tbs pic.twitter.com/ufaVx5cVWH
— TBSテレビ 宣伝部 (@tbs_pr) May 3, 2020
AIを使って美人度を判定する企画に参加したのは、ダレノガレ明美さん、井口綾子さん、山之内すずさん、そして、ゆきぽよさんの4人。
今回は、2万人の顔のデータを学習して、美人顔の傾向を分析したAIが、5点満点で美人度を判定。4.0以上の点数が、美人と言われる基準になるとのこと。
AIの判定の結果、4.2点で同点の2位になったのは井口さんと山之内さんで、AI研究の専門家は、井口さんは顔のパーツがやや薄く控えめだが、バランスは良い顔立ちということもあり、AIが高評価をつけたと分析。
そして、4.5点で1位に輝いたのがダレノガレさんで、専門家によると顔のパーツの自己主張が強く、美人と言われる顔に共通する要素を多く持っていることが高評価につながったとのこと。
一方で、4.1点で4人の中で最下位になってしまったゆきぽよさんは、「このAIギャル嫌いだわ!」と毒づくことに。
ゆきぽよさんの顔立ちは、ダレノガレさんと同じく顔のパーツは濃いものの、目が切れ長など、個性的な顔立ちはAIが点を低く出す傾向があり点数が抑えられたとのことでした。
■"Matt化"したMattのイケメン度をAIが判定!その驚愕の点数に「流石」の声
今回の美人度判定で使ったのは、Deeplooksというサービス。
前髪をあげた方が印象が良くなるってよく聞くので、自分の写真で比べてみたのですが、結構ポイント上がりました!
この説も立証?笑#初耳学https://t.co/qlJdtfItoD
— 林先生の初耳学【公式】 (@hatsumimigaku) May 3, 2020
今回は美人度に加えて、AIが旬の男性タレントのイケメン度も判定。
最初に判定することになったのは、よしもと男前ランキング2019で1位に輝いたEXIT・兼近大樹さんで、AIは3.6点と判定。
そして、続いてMattさんを判定することになったのですが、素顔ではなく"Matt化"と称される独特の加工が施された写真で判定。
すると、AIは満点の5点と判定し、スタジオからは驚きの声が上がります。
最後は千原兄弟の千原せいじさんで、AIは2.1点と判定。また、千原ジュニアさんのイケメン度は2.9点と判定され、ハライチ・澤部佑さんは「2人合わせて(満点の)5点」と指摘、ジュニアさんは「せいじ、頑張っていこう!」と話し、爆笑を誘っていました。
AIが満点をつけたMattさんには、ネット上で、「Mattいいとこどりで、AIの美顔の特徴を掴んでるんだろうな」「Mattは判定不可かと思ってたわ」「初耳学AIによると かねちのイケメン度は5点満点中3.6点(確か…)Mattさんが満点。流石です」などのコメントが上がっています。
AIに満点をつけさせたMattさんの加工技術は流石と言えるのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)