5月2日の「日向坂で会いましょう」(テレビ東京系)では、「ひらがな推し」時代からの未公開シーンを放送。卒業した井口眞緒さんに、オードリー・若林正恭さんが『君がNo.1』と伝えるシーンが話題を集めました。
(画像:時事通信フォト)
■若林が休憩中にイス遊び?「ヤバイ奴だったね」と自虐
次回は…「日向坂で会いましょう未公開」
ひらがな推し開始から約2年。
これまで尺の関係で泣く泣くカットした面白シーンから、
そうでもなくてカットしただスベりシーンまで一挙公開!— 日向坂で会いましょう (@hiraganakmax) April 26, 2020
2018年11月25日放送の「ひらがな推し」の企画「オードリーとの距離をもっと縮めよう!」。本放送では泣く泣くカットになったのが、日向坂46・濱岸ひよりさんから若林さんへのクレーム。
濱岸さんによると、休憩中に暇を持て余した若林さんが、スツールを使ってクルクル回るなど、1人で遊んでいるとのこと。
実際にその映像を見ると、若林さんは「客観的に見たことないからヤバイ奴だったね」と自虐。
ただし、濱岸さんはそんな若林さんの様子を見て、「楽しそうだから私もやりたいと思ってて」と明かすと、若林さんは予期せぬ回答に「全く予想できない展開だね」とコメント。
そこで、濱岸さんのリクエストを叶える形で、春日俊彰さんも交えて3人でクルクルと回るイス遊びをすることに。
■富田が若林に絶妙アシスト!井口への幻の『君がNo.1』が話題
「収録中の小休憩」という設定でイス遊びを始めると、3人は仲良くシンクロして、同じ動き見せます。
そうした中、ひな壇に座る富田鈴花さんが、「若林さん、眞緒さんの方見てください」と、現在はグループから卒業した井口さんの方を見るようにリクエスト。
指示に従った若林さんは、井口さんと目が合うと、人指し指と中指を突き立てて、「君がNo.1」のキラーフレーズを繰り出します。
「君がNo.1」は、「オードリーとの距離をもっと縮めよう!」の放送で、若林さんはカメラが回っていない時にメンバーとは一切目を合わせないと指摘された時に、誕生したフレーズのこと。
これを発案したのが井口さん。男の人がやったら良いと思う仕草として、目があった時に人指し指と中指を立てて、目の横あたりから前に手を出して、「君がNo.1」と言ってはどうかと若林さんに提案しました。
嫌がる若林さんでしたが、「君がNo.1」を実演すると、井口さんは「グッと縮まって、アッって思って。授業頑張ろうってなります」と大喜び。
そうしたことを踏まえて、富田さんは若林さんなら「君がNo.1」をやってくれるはずだと考え、井口さんの方を見て欲しいとリクエストした様子。
とても面白いシーンだったのですが、本放送では「若林の闇が思ったよりも深そうだった為」との理由でカットされたとのことでした。
井口さんに向けた若林さんの「君がNo.1」別パターンにはネット上で、「3人とも完全にオチを見失ってたから、富田のアシストはかなりナイスだったし、それを瞬時に汲み取って君がNo.1を出せる若林さんも凄い」「富田が若林にふって、君がNo.1天丼で落とした流れ綺麗すぎる!やっぱり富田優秀だな」「若林さんの『君がNo.1』を鈴ちゃんがパスしたのすごいな」などのコメントが上がっています。
咄嗟に「眞緒さんの方見てください」と振る富田さんの機転も、それに応える若林さんの瞬発力も、両方素晴らしかったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)