4月15日放送の「1周回って知らない話」(日本テレビ系)の春の2時間SPに、所ジョージさんがゲスト出演。子役時代に共演した間下このみさんが所さんの素顔を語り、話題を集めました。
(画像:時事)
■所は"ちょっと怖かった"?元天才子役・間下が語る、意外すぎる素顔
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今回のゲストである所さんにメッセージを寄せたのは、「所さんのただものではない!」(フジテレビ系)で6年間共演した元天才子役の間下さん。
当時の所さんの印象について間下さんは、「一言で言うなら、ちょっと怖いというか、近寄りがたいというか……。当時は正直感じてました」と、温厚な所さんのイメージと正反対な印象を語ります。
当時、子どもたちが所さんのいる大人用の控室に遊びに行くと、所さんは「あっち行け! 行け行け!」と、あまり取り合ってくれず、寂しさを感じたとのこと。
しかし親になってみて間下さんは、「所さんとしては意図的で、私たちを番組で変な芸能界色に染めたくないとか、そういう意図もあったのかなと思うし。子どもらしさというものを壊したくないとか、所さんなりの私達への愛情」と、心情の変化があったことを明かします。
続けて、間下さんは「たまたま『ただものではない!』という番組に出たことで、子どもたちの人生に変な影響を与えて、偉ぶったりとか、変な方向に行って欲しくないとか。そういう思いがあってあんまり深入りせず、アッサリだったのかなって思ってます」と、当時の所さんの心情を推察していました。
■所が子役に厳しく接した理由に反響
間下さんのVTRを見た所さんは、子役に厳しく接した理由について、「あれは子どもとなあなあになっちゃうとつまんないんで、本番までは話もしない……」とコメント。
また、「子どもだからカメラさんのとこ行って、カメラと遊んだりするじゃん。そういうのは怒ってたね、私は。『ダメだぞ触っちゃ』って」と語ります。
また、東野幸治さんから先ほどの間下さんの発言について問われた所さんは、「あの頃はみんなに持ち上げられてたから、子どもは……。『いい気になっちゃダメだよ』って丁寧語になるといい気になるでしょ? だから『あっちへ行けよ、お前らは』って言う」と、子どもたちの将来を考えて、あえて厳しく接していたことを明かしました。
所さんが出演した今回の放送にはネット上で、「所さんの話し、面白かった。理想的な生き方だよね」「ただものではない、小学生の頃大好きな番組やった。滑り台から登場する所さんがすごい好きだった記憶ある」「所ジョージさんやっぱステキやなぁ、憧れる数少ない大人」などのコメントが上がっています。
所さんがあえて子役に対して、あえて厳しく接していたのには深い理由があることがわかり、感心した方も多かったのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ)