毎週金曜放送の「国分太一 Radio Box」(JFN系)。2月28日の放送では、国分さんの「ついつい頼んでしまう」というあるメニューが話題に。さらに現代の"加工技術"にまつわるエピソードも披露しました。
■国分「人に見られたくない」SNSのおすすめユーザーが女子だらけに?まさかの理由とは…
この日、最初に話題に上がったのは国分さんのSNSの使い方について。
最近では、タレントや一般の方のトレーニング動画を見て、新たな発見をする機会が増えたという国分さん。
ほかにも国分さんがよくSNSで見るのは、おすすめのキャンプグッズを紹介しているユーザーや、キャンプについて詳しく紹介しているユーザー。
それが一般の方であっても、フォローする事もあるんだとか。
SNSを通じ、紹介しているアイテムを集めたくなったり学んだりしているそう。
自分の閲覧履歴やフォローしているユーザーの系統から割り出される「おすすめユーザー」。
国分さんはある日、おすすめユーザーをチェックしたところ、その中に女性がキャンプしているものを見つけ、「え? こんな感じなの?」と、次々と見ていったとか。
最初は「ちょっと覗いて見ようかな」から始まったのが、どんどん脱線し、見るものが増えた国分さん。
「気づくとおすすめユーザーが女の子だらけになっちゃった」と話し、「人に見られたくない」と恥ずかしい様子でした。
■「これ絶対加工してる!」とある写真で国分が暴いた加工技術の落とし穴
国分さんがSNSを利用する理由として、タレントのSNSではなく、一般の人が「どんなものが好きなのか」「どういう写真を上げるのか」に興味があるとのこと。
国分さんは、「今、もう、アプリで加工できるやつとかいっぱいあるわけじゃないですか」と語り、写真についての話に。
続けて、「明らかに目大きくなって、その目の中にうっすら星が見えるみたいな」と加工技術の進化を伝え、ある一般の人の写真に話が及びます。
若い女性が載せている写真を見て、「完全に加工してるとバレる瞬間が」あったそう。
その写真は、女性が肩にリスザルを乗せた姿を写していたのですが、国分さんは「明らかにリスザルの目が大きくなってるっていう。そのアプリは捉えたんでしょうね」と語りました。
ちなみに国分さんは、ラジオで話す内容をスマートフォンでメモしているそう。この日もスマホのメモした内容とともに、日常で感じた面白いエピソードを語っていました。。
■国分太一が「ついつい頼んでしまう」料理とは
以前、国分さんは同番組内で「『川エビの唐揚げ』と書いてあると、必ず頼んでしまう」と語っていたのですが、最近もうひとつ、絶対に頼んでしまうメニューを発見したそう。
そのメニューについて国分さんはこう語りました。
「美味しいからとか、よくわからないんですよ。ただネーミングでやられちゃう。ネーミングで必ず頼んでしまう」と前置きをした上で、それが「アンガス牛」だと明かします。
「もうね、『アンガス牛』って書いてあったら絶対頼んでいることに気づいてしまったんですよ」と話します。
アンガス牛というワードに聞き馴染みがなかったものの、国分さんの感覚では数年前から様々な場所で「アンガス牛」と書かれたメニューを目にするようになり、「アンガスという存在感」と独特の表現をしつつエピソードを披露。
赤身肉で、国産牛の方が美味しいと知りつつも、アンガス牛のワードを見ると頼まずにはいられないと語りました。
さらにファミレスでアンガス牛を頼んだ時、普通のナイフと違いギザギザのついたナイフを持ってきてくれるそうで、そこにも特別感を感じるのだそうです。
ネット上では、リスナーが「太一くんもファミレスに行くんですね」「この話を聞くと自分もアンガス牛を頼みたくなってきた」など、国分さんにつられてアンガス牛に魅力を感じ始めた方もいました。
日常のちょっとしたエピソードを語る国分さんのラジオは、忙しかった平日に癒しをくれる、そんな回だったのではないでしょうか。あっという間の1時間、次週も何が語られるのか期待しましょう。
(文:アイドル担当ライター 成田エイリ)