愛しかない!髭男・藤原聡「ちゃんまつのビートで歌いたい」に感動の声、続々! #astudio

投稿日:2020/02/22 17:26 更新日:

2月21日放送の「A-Studio」(TBS系)に、Official髭男dismが登場。ボーカルの藤原聡さんは「ちゃんまつのビートで歌いたい」と、ドラムの松浦匡希さんへの信頼を口にし、話題を集めました。

■藤原「ちゃんまつのビートで歌いたい」

Official髭男dism結成のきっかけについて、藤原さんは、「最初は僕が一人一人と友達だし、一緒にコピーバンドとかをやっていた」と語り始めます。

とても仲が良かっただけでなく、プレイヤーとしても素晴らしかったそうで、「だからこの4人だったら最高の音楽が今作れるなと思って」と、大学生の頃に声をかけたそうです。

元々はドラマーになりたかったという藤原さんですが、ボーカルを始めた時に、ドラムを担当してくれたのが松浦さんでした。

藤原さんはドラムについて、「すごいこう、人柄とか、その人のリズム感とか出るんですよ」とした上で、「自分の理想とする音楽の、すごく優しいリズム感っていうか、そういうものを出せるのって僕じゃないなって」と感じたそう。

そして、松浦さんのドラムについて、「誰よりも一番、このちゃんまつ(松浦さん)のビートで歌いたいなっていうふうに思ったんです」と、仲間への絶対的な信頼を口にしました。

■愛しかない!藤原の言葉に感動の声、続々

2016年に上京することになった髭男ですが、当時について藤原さんは、「ギターの大輔とかは、上京する直前まで学生だったんですよ。卒業と同時に東京に来てるわけで」と、メンバー最年少のギターの小笹大輔さんをバンドに誘ったことには、責任を感じたことを明かします。

小笹さんは、東大を目指せる程の学力があったそうで、高専では「電気工学を学び、カオス理論の研究」を行っていたとのこと。

ただし、小笹さんはカオス理論の研究を面白いと思っていたわけではなく、親に文句を言われないように、勉強もバンドも頑張っていたとコメント。

また、松尾さんと藤原さんは、大学の軽音楽部の先輩、後輩という間柄。

そうしたこともあって、上京後、「半年経つぐらいまで敬語が抜けなかった」そうですが、藤原さんによると「そういうのはやめようやっていう話を結成当初にしていた」とのこと。

最年長のベース・楢崎誠さんが、「やめようや、そういうの。バンドメンバーだし」と言ってくれたそうです。

けれども、義理堅い最年少の小笹さんは、「親しき中にも礼儀あり」と、先輩後輩の間では敬語は大事と主張。

しかし結局は、「その2カ月後ぐらいから、ハチャメチャにタメグチ使い始めて」と、メンバー間ではタメ口でコミュニケーションを取るようになったとのことでした。

藤原さんの「誰よりも一番、このちゃんまつのビートで歌いたい」という言葉にはネット上で、「ずっと頭から離れない そのときのちゃんさんの嬉しそうな顔も」「最高に泣けた。愛しかない」「めちゃくちゃ名言じゃないですか…!号泣」などのコメントが上がっています。

藤原さんが思いをストレートに語った場面では、メンバー同士の信頼関係が伝わってきて、本当に良いバンドだなと感じられたのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ)

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