心の中にまだ犯人が 「知らない人が窓から入ってきた話」をまとめた漫画【中編】

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オキ@育児漫画さんによる「知らない人が窓から入ってきた話」の中編がアップされ、再び「恐怖を消す事は難しい」「本当に考えさせられました」と話題になっています。前編はこちら

とある日の夜に起こった、一人暮らしの女性を襲う事件。犯人を撃退したオキ@育児漫画さんは、警察に通報しました。

警察に通報した後のはなし

事件直後に彼氏さんのからの助言で警察を呼ぶことに。普段体験しない状況や受けたことのない警察の対応、その後の展開がとても考えさせられます。大勢の警察や家にやってきて、立入禁止のテープやナンバープレート、ドラマでみるような現場の状態に。しかも犯人ともみ合った際に怪我をしていたことが発覚します。そして警察の方に言われた「身を護るための強さ」の話しが考えさせられます。

「前回の、彼氏の言い方が悪いって意見ありましたが、私が判断力落ちて通報を渋ってたので活を入れてくれた感じです。 めちゃ心配してくれたし、彼もテンパっててどうするべきかとか考えられない状態で 同じくらいテンパってたので察していただけると嬉しいです」

近くで犯人らしき人物を発見したとの連絡が。つい先程襲った犯人が身近にいる…という恐怖は計り知れないものですね…。

「朝から鬱展開すいません。『強いね』ってリプを沢山いただきましたが、全然強くなくてむしろガタガタ震えてました。 そして被害者の立場も、曖昧なことを言えばたちまち加害者になりうる怖さ。 」

ずっと待機していた彼氏さん登場。心配する彼氏さんの気持ちもとても良くわかります。犯人が一度来た部屋に女性を一人にさせるわけにはいきません。

「突然のラブコメ展開すいませんw イラつく時もあるけど、この時寄り添ってくれた事わすれません。 悲しみや辛さを半分こしてくれた人です。ちなみに漫画にするとちょっといい話風ですが、実際は殺伐としてシュールな感じでした。」

この体験をコミカルに知人に話すけれども「何もなかったから」ということは大きいという投稿主さん。話せない人もきっといると思う中で、意外な形で「恐怖」が蘇ってしまう…。たとえ何もなくても「恐怖」を与えられてしまったのは確かなんです。

「ハッピーに終わりたい方は前回のが最終話と思ってもらえると嬉しいです。 むしろ前回までで終わった方が話としてキレイなのは100も承知なのですが、聞いていただきたいのはキレイな恋バナではなく、闇and闇なのでまだ続かせて下さい。」

「トラウマって程じゃないけど、突然フラッシュバック。 まず、声がでない。 事件前なら出せた筈が、1度恐怖を知るとアナフィラキシーショック的な感じで声が出せなくなりました。」

「長々ありがとうございます。 伝えたいことがありすぎてまとまりきれませんでしたが、また後日『その後気をつけてること』とか『事件後躊躇したこと』とかも簡単に書きたいです。」

全ての話を読み終えた方たちの反応

数日にわたって投稿されたこの漫画はとても反響を呼びました。読み終えた方からは、犯人に対する怒りや、事件後襲ってきた恐怖の感情のリアルさに考えさせられる人も多かったようです。

「全て読みました。今が幸せで本当に良かった!本当に怖い体験しましたね。本当に許せない事件だと思います。」

「私も昔受けたストーカー被害を笑い話として人に話しますが、その気持ちの正体が漫画を通して分かり心が軽くなりました!ありがとうございます」

「CLAMP先生の漫画で性被害に遭った女の子の「男の子って遊びで女の子を死にたい気持ちにさせるのね」って台詞がありましたがオキさんの漫画読ませて頂き尚更そうだと思えます。殺す訳じゃないし男と女だったら何れする事だからいいじゃないかバレなきゃいいじゃないかという男は本当に許せないです。」

「犯罪加害者や被害者について学んでいる者として、本当に考えさせられました。勇気を持ってこの漫画を描いてくださって本当にありがとうございます。」

「恐怖を消す事は難しい。
けれど、立ち向かうのも同じ位難しい。よく頑張りましたね。生きていてくれて本当に良かった(*^-^*)心の傷は目に見えないから心配になる事もあるでしょうが、オキさんならきっと大丈夫と信じています。」

生きていてよかったと励ましの反応が多いなか、本当なら思い出すのも嫌かもしれない話しを漫画に描くことで伝えた今回の行動を「とても勇気ある行動だ」と称賛する声が多くみられました。また後日『その後気をつけてること』とか『事件後躊躇したこと』とかも引き続きツイートされる予定のようなので注目していきたいと思います。

(文:アントニー)

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