和牛・水田、新庄剛志と売上対決を決意するも…負債1500万円の危機!?「あかん」

投稿日:2022/03/26 15:50 更新日:

お笑いコンビ・和牛がパーソナリティを務める毎週金曜放送のラジオ番組「和牛のモーモーラジオ」(文化放送)。3月25日の放送では、北海道日本ハムファイターズ・新庄剛志監督と同じネタを持つ水田信二さんがカレンダー出版のオファーを受け、話題になりました。

水田信二

(画像:時事)

■山下が新庄に報告!

今回番組では、新庄さんと30年来の友人というインタビューマン山下さんがゲストで登場。

以前より番組内で問題になっている、新庄さんの言葉「楽しんじょう」と水田さんのネタ「美味しんじ」は、どちらが先に言い始めたのかの話題に。

山下さんは新庄さんにLINEで、水田さんのネタ「美味しんじ」について報告し、どちらが早く言っていたかと論争になっていることも伝え、2009年ごろから言ってるとの回答を得たそう。

早くから使用していることに、山下さんは「『美味しんじ』は使ってもいいかね?」と新庄さんに確認し、「もちろん」との許可を得れたと報告。

しかし、水田さんは「『美味しんじ』は新庄さんのものじゃない」と、新庄さんの許可を得て使用することに不満を漏らしました。

■水田、新庄と売上対決を決意するも…負債1500万円の危機!?「あかん」

「美味しんじ」の立場が低いことに納得のいかない水田さんに、山下さんが「朗報があります」と告知。

聞けば、新庄さんの日めくりカレンダー「毎日楽しんじょう!」を出版した集英社より、「もしよかったら『毎日楽しんじ』を出してみませんか?」との依頼があったとのこと。

すると、川西賢志郎さんが「恐ろしいのが数字で出ちゃうんですよ」と、売り上げで世間のニーズわかってしまうと見解。

その言葉に「数じゃない」と反論していた水田さんでしたが、川西さんの「数です」の説得に、「わかりました。数字で負けたら僕は一生(美味しんじは)使わないです」と、売り上げで競うことを決意しました。

■水田、負債1500万円?!

初版3万部の「毎日楽しんじょう!」に対抗し、「毎日楽しんじ」の初版部数を考え始めた川西さんが、「もし、売れ残ったら自費買取と言う形でね」と提案。

さらに、「かつて師匠方も自費でCD作ったりして売れ残ってね。(間寛平さんも)アメマバッチ買い取って『倉庫に山盛りやねん』ってなってる。吉本は代々そうやってやってきてるんです。芸人にもプライドってのがあるんです」と、山下さんに熱く訴えます。

まさかの自費買取に焦った水田さんは、初版3000部から始めると、すっかり弱気に。

「3000は無いわ」と嘆く山下さんと川西さんに、水田さんが「いくらで売ってるんですか?」と確認。

1冊1500円と言うことが判明し「10000部で1500万…」と、数字を弾く水田さんに、その場は大笑いになり、川西さんが「これはアメマバッチ以来の伝説残しますよ」とコメント。

「芸人さんですね! カッコええわ〜」と持ち上げる山下さんに、水田さんが「あかん。あかん」と狼狽えていました。

ネット上では、「話が壮大になってきた」「1万部で1500万の負債w」「売れなかったら自費買い取りwwwwww」などの声が上がっています。

今回、まさかのカレンダー出版に発展した「美味しんじ」論争。カレンダーが実際に発売される日がくるか、待ち遠しいですね。

【番組情報】
和牛のモーモーラジオ
https://radiko.jp/share/?sid=QRR&t=20220326013956

(文:ししまる/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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