毎週木曜深夜放送の「Hey!Say!7 Ultra JUMP」（文化放送）。12月17日の放送は、山田涼介さんが担当しました。今回は、山田さんが尊敬しているというアーティストらとのエピソードが満載。最新アルバムでコラボした清水翔太さんの話題も上がり、ネット上でも大いに盛り上がりました。
■"師匠"清水のまさかの生歌に山田「耳が幸せ…」
まずはリスナーからのお便りで、「以前から仲が良いと話していた清水翔太さんと、今回のアルバムでコラボしてみてどうでしたか？」という質問が紹介されました。
山田さんは、「翔ちゃんって呼んでるんですけど、翔ちゃんとは3年前くらいに共通の知人の結婚式で、たまたまお会いしまして。そこで僕が、色んなところで『翔ちゃんのファンなんです』『師匠って崇めてます』って話していたことを（清水さんが）知ってくださってて」とコメント。
それをきっかけに清水さんと飲みに出かけたり、一緒にオンラインゲームなどを重ねながら親交を深めてきたようですが、山田さんは「仲いいっていうか、本当に尊敬するアーティストさんなんで、仲いいって言うとちょっとおこがましいというか…なんかちょっと変な感じがしますけど」と話していました。
また、清水さんとは最近でも4日間連続で一緒にオンラインゲームをしているという山田さん。
ゲーム中は、アーティストとしての会話は一切ないそうですが、気分が乗ってくると、清水さんがHey! Say! JUMPに楽曲提供した「Snow White」の一節を歌い始めるのだとか。
山田さんは「『やばい、待って…今、耳が幸せ』とか思いながら、ゲームやってるんですけど」と、いちファンとしての率直な感想を明かしていました。
一方で、「かと思ったら、（ゲームで）2人いっぺんにやられたときとかは、小梅太夫のモノマネをしてきたりとか。本当になんか、分け隔てなくやらせてもらってますけど」と楽しそうに話す山田さんでした。
■コラボ裏話にファンも「しあわせ」
そんな清水さんと山田さんの関係が、今回リリースされたアルバムでのコラボレーションにもつながったそうです。
山田さん曰く、アルバムの打ち合わせの時期に、「僕が、『清水翔太くんに曲書いてもらえたらいいよね』みたいな話をしたら、メンバーも『あ～是非！』みたいな感じだったから、ちょっと直接お願いして」とのこと。
さらに、「そしたら快く引き受けてくださったんで。すごく素敵な楽曲を提供してくださいましたね！」と語りました。
今回、アルバムでのコラボレーションが叶ったことは、山田さん自身はもちろんのこと、ファンにとっても嬉しい出来事だったようです。
ネット上では、「山田くんから聴きたかった清水翔太さんとのお話、怒涛の勢いで聴けてしあわせ。いつか2人がお話してるところも聴けたらいいな」「清水翔太さんが提供してくださった 『Snow White』、切ない純白のバラードという感じで素敵すぎる！今のJUMPが歌うからいいんだよね」などの声が上がっていました。
■「僕らってこういう仕事なんだなって」アイドル・山田がときめいた出来事とは？
続いて、山田さんがかねてから好きなアーティストのひとりだと話している、平井大さんの話題に。
山田さんは、「やっぱ平井さんって本当に音楽を楽しんでる方なんだなっていうのが、歌からも伝わりますし」「本当に自由な方だなっていうか。それが音楽にも出てますし、やりたい事を真っ直ぐやってるっていうイメージですよね。まぁ、僕の勝手なイメージですけどね」とコメントしていました。
さらに、先日共演した「ミュージックステーション」（テレビ朝日系）では、山田さんの隣に座った平井さんが、即興でウクレレ演奏をするシーンが。
この時のことについて、山田さんは、「本当にあの時、横で歌ってもらった時は、マジで惚れそうになりましたね…あ、なんか、僕らってこういう仕事なんだなって思いました、改めて」「夢を与えるというか。人の心をときめかせるというか。素敵な仕事だな、っていうのを改めて思いましたけどね」と語っていました。
これを受けてネット上では、「平井大さんの歌を隣で聴いて、｢『僕らって夢を与える仕事なんだな、素敵な仕事だな』っていう思考に至る山田くんがどこまでもアイドルだし、そんなあなたが本当に素敵ですと伝えたい」「Mステで、平井大さんの隣でニコニコしてる山田くんかわいかったなぁ〜！ 本当に嬉しそうだったよね」などの声が上がりました。
今回は、山田さんが好きなアーティストについての話題が多く、山田さん自身ものびのびと本音を語っていた様子。
ファンにとっても、聞き応えのある内容だったのではないでしょうか。
次回の放送も山田さんが担当するようなので、楽しみですね。
【番組情報】
Hey!Say!7 UltraJUMP
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20201218000000
（文：アイドル担当ライター くる美）