SixTONES田中樹、始球式参加でプロ入りオファー!?「年俸によりますって一応言っといた」

投稿日:2021/05/23 10:25 更新日:

毎週土曜日放送のラジオ番組「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」(ニッポン放送ほか)。5月22日の放送では、田中樹さんがプロ野球の始球式を務めた時のことを語り、ネットで話題となりました。

■田中樹、プロ野球の始球式に大興奮!「マジで凄くないか?始球式って」

パーソナリティを務めたのは、田中樹さんと髙地優吾さんです。

今回は、先日5月21日に神宮球場で行われたプロ野球・東京ヤクルトスワローズ対横浜DeNAベイスターズの試合に、田中さんとジェシーさんがサプライズ登場したことが話題に上がりました。

そこで始球式も務めた田中さんは、番組開始早々「昨日ですよ。始球式してきました。マジで凄くないか?始球式って。プロ野球の始球式をしてきたわけよ」と、プロのマウンドに立てたことを興奮気味に語り出します。

野球経験者だという田中さんは、小学4年生から中学2年生まで野球に励み、キャプテンも務めたことがあるという元野球少年。「少年野球やってた俺からしたら夢ですよ」と、プロ野球の始球式に参加できたことを誇りに思い、意気揚々と語っていました。

始球式に参加できることにテンションが上がってしまった田中さんは、自宅で過度の筋トレをしてしまったという出来事も報告。「全身筋肉痛だった」と、当日のコンディションについても語り、スタジオの笑いを誘っていました。

■田中樹、始球式参加でプロ入りオファー!?「年俸によりますって一応言っといた」

始球式当日は、30〜40分ほどの時間を使い、30球ほど投球練習をしたという田中さん。しかし、ストライクゾーンに入った球はその中の2球ほどだったと明かし「あと全部なんか後ろのフェンスとかに直撃ぐらいの勢いだった」と、開始直前に起きたハプニングを語りました。

「これやばいなと思ったの!どうしようどうしようと思って!」と、投球練習時の不安を吐露した田中さんでしたが「本番やったら入っちった」と、本番では見事ストライクを決めたことをあっけらかんと話していました。

その様子を見ていたという髙地さんも「本番結構良い球だったよねあれ!」と、田中さんの投球を大絶賛します。

速度は計測していなかったそうなのですが、髙地さんに球速を聞かれた田中さんは「多分まぁマネージャーとか、それこそ関係者の人とかから聞いた感じだと、150(キロ)ぐらい...」と、自己計測では時速150キロメートルの豪速球だったのではないかと語ります。

すると髙地さんから「嘘だなぁ!?嘘だなぁ!?俺画面越しで見たけど91(キロ)行ってたらいい方ぐらい!」と、即座にツッコミが。

しかし田中さんは、「俺もね、投げた瞬間は『あれ!これ160(キロ)出たかな!?』と思ったんだけど、結構よく言って150ぐらい...若干ちょっとね、カットボールっぽい回転がかかっちゃって、だから50ぐらいまで落ちたんだけど」と、最後まで自分の球の速度を落とさずアピールし、笑いをとっていました。

また「俺オファーきたらどうしよう!スカウト来たらと思って!」と、プロ野球選手へのスカウトも心配する田中さん。「来ないから大丈夫。安心して」と落ち着いて返す髙地さんの話も軽く無視し「年俸によりますって一応言っといた」と、勝手にマネージャーと話を決めたことも明かす田中さんでした。

■田中樹の投球にファンも大興奮!150キロの球速にはツッコミも

ネットでは「樹ちゃん始球式お疲れ様〜まじかっけぇ!」「昨日の始球式じゅったんスゴかったよ!」「おぉ〜いい球と呟いてました」と、始球式を見たリスナーからも、田中さんの投球に大絶賛の声が上がっていました。

また「150なわけない笑笑」「樹くんの体感おかしいwww」「可愛いからもうなんでも許すよ」と、最後までブレない田中さんの投球速度やプロ野球に対する愛に、ファンも笑いが止まらないようでした。

久しぶりに野球に携わり、眠っていた野球熱がまた再発した田中さん。アイドルと野球選手という、前代未聞の二足の草鞋を履く日は来るのか、期待してしまいますね。

【番組情報】
SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル
https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20210522233000

(文:椎七みつばち)

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