毎週土曜日放送のラジオ番組「SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル」（ニッポン放送ほか）。3月6日の放送では、田中樹さんと髙地優吾さんが学生時代の思い出を振り返り、ネット上で話題となりました。
■田中樹、学生時代の激モテっぷりに髙地優吾思わず「ダッセェ！」
夜11時30分からは
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今回パーソナリティを務めたのは、田中樹さんと髙地優吾さんです。卒業シーズンということもあり、話題は学生時代の制服の"第二ボタン"の話に。
自分の彼女や好きな人に制服の第二ボタンをあげるという文化があったことを振り返り盛り上がる田中さんと髙地さん。中学時代は、制服が学ランの学校に通っていたという田中さんは、髙地さんに「え、（ボタン）あげてた？」と問われると「俺あげたよ」と得意げに答えます。
「鼻につくなお前のその眉の上がり方！」と髙地さんに茶化された田中さんでしたが「『ちょうだい』って言われて、別に（他に）あげる人もいないからじゃあ良いよっていう感じだった」と、第二ボタンは事前予約制だったことを告白。
さらに「事前予約されたから第二ボタン渡す子は決まってただけで、それ以外（のボタン）はもう別に、その日バァーって無くなったわ！」と、学ランの前ボタンはもちろんのこと、袖口についている小さなボタンや校章、さらにワイシャツのボタンまで全てあげてしまったのだと明かしました。
田中さんのあまりのモテっぷりに、先ほどまで茶化していた髙地さんも「（ボタン全部）無くなったんだ！？」「えーじゃあ今世の中には田中樹のボタンを持ってる人がいるってことでしょ！？」と食いつきます。
驚く髙地さんを他所に、田中さんは高校進学のための説明会には中学校の制服で行かなくてはいけなかったため、その日のためだけに制服を全て買い直したという驚愕の事実も明かしますが、ここまでくると髙地さんも驚きを通り越したのか「ダッセェ！」と逆に意地悪なコメントをし、大笑いしていました。
■田中樹、学生時代の武勇伝にファンも驚愕…！
さらに「中学ん時は見事に全部ボタン残ってたなぁ」と自虐ネタで大笑いする髙地さん。そんな髙地さんを尻目に、高校時代はブレザーのボタンやワイシャツのボタン、さらにはネクタイまでも譲ったのだと、田中さんの武勇伝は続きます。
第二ボタンを渡す文化に触れていた中学卒業から、もう10年ほど経っていることを知った二人は「デビューしてビッグになるとは思わないじゃん当時だったらそんな！」と、自ずとデビューまで10年近くあった道のりについても振り返りました。
これを受けて、田中さんは「だからさ10年間それ（ボタン）をさ、俺がビッグになると思って持ち続けてた人はいないかもな！」とコメント。
ネットでは「ボタン無くなったんや！さすが爆モテじゅったん」「事前予約やば！」「ボタン無くなるってマンガだけの話かと思っていたらマジでいた、そうそれが田中樹さん」と、田中さんの驚愕のモテっぷりにファンから驚きの声が。
また「世の中に田中樹のボタンを持っている人が...！！！」「田中樹の第二ボタンもらった人、人生の勝ち組すぎん？」「それ持ってる人家宝やな...」と、田中さんの貴重な学生服のボタンを持っている人を想像し、妄想を繰り広げるファンの声も上がっていました。
■第二ボタンいまだ健在の髙地優吾「欲しい人今取りに来い！」
10年前にあげた学生服のボタンを、いまだに持ち続けている人はいないのではないかという田中さんの見解に、髙地さんは「あー、確かにねー」と残念そうに呟きました。
すると髙地さんは「なんなら俺多分実家の方に多分学ランあるから、（ボタン）欲しい人今取りに来い！」と、今ではさらに貴重となったであろう自身のボタンが実家にあることをリスナーに報告します。
これには田中さんも「今あの時の（髙地さんの）同級生欲しい人ーって！」と、髙地さんのテンションに一緒にのり、大爆笑していました。
この髙地さんのエピソードに、ファンはすぐさま反応。ネット上では「こーち先輩の第二ボタンいただきたいです！！」「はぁ...先輩こーちにボタン下さいって言いたい人生だったなー」「こーち、今からでも良いから第二ボタン下さい」と、髙地さんのボタンを本気で求めるファンの声で溢れていました。
学生時代からの田中さんのモテっぷりに、ファンも驚きを隠せなかったようですね。
今ではアイドルとなった田中さんと髙地さんの学生時代のエピソードも聞くことができ、ファンにとっては貴重な時間だったのではないでしょうか。
【番組情報】
SixTONESのオールナイトニッポンサタデースペシャル
https://radiko.jp/#!/ts/LFR/20210306233000
（文：椎七みつばち）