SexyZoneの佐藤勝利さんがパーソナリティを務める、毎週金曜日放送のラジオ番組「VICTORY ROADS」(bayfm)。10月2日の放送では、放送4年目に突入した佐藤さんの意気込みと、リスナーの想談に優しく寄り添う姿がネットで話題となりました。
■番組放送4年目突入!佐藤の意気込みにファン「末長く続きますように」
21:30~ #佐藤勝利 『VICTORY ROADS』 #VICTORYROADS https://t.co/6b6k4BhCia ▽想談部屋。あなたの相談したいことはなんですか?恋愛相談は、担当が違うので苦手です!⇒shori@bayfm.co.jp #bayfm #Chiba https://t.co/FEgw2BNeFJ
— #bayfm (@bayfm78MHz) October 2, 2020
番組の冒頭で、「VICTORY ROADS」が初回放送から4年目に突入したことを報告した佐藤さん。
2017年からのスタートを受け、佐藤さんは「4年目に突入ね。3年経ったってことだ」「4年目ねぇー」と、感慨深い様子で語ります。
あっという間に3年経ったと言う佐藤さんは、「僕のね、思いが喋れる場所があるのは、すごくありがたいことですし。4年目に突入しました。楽しく続けていきたいと思いますのでこれからも末長く応援をお願いします!」と、番組に対する意気込みと、リスナーに対する感謝の気持ちを表しました。
ネットでは、「初回からずーっと聞いてるよ!」「勝利くんが自分の想いを話せる場があること、その場所をとても大切にしてくれてることがとても嬉しい!!」「末長く続きますように」と、佐藤さんの思いに寄り添うファンの声がありました。
■佐藤、人に何かを教えるときに大事なのは「話す」より「聞くこと」
リスナーからの悩みに寄り添い、"想談"に答える『佐藤勝利の想談部屋』のコーナー。
今回は、病院の受け付けで働いているというリスナーからのお便りを紹介しました。
このリスナーは、今年の春からチーフになったそうなのですが、新しく職場に入った人が2人辞めてしまったとの事。
指導する立場になり、その人その人に合った指導を心がけてはいるものの、なかなか難しく、自信をなくしてしまっているのだそうです。
このお便りを読んだ佐藤さんは、「どんな状況かはアレだ(わからない)けれど(リスナーが)悪い事もたぶんないと思うけどなぁ」と、まずリスナーの気持ちに寄り添います。
そして、自信をなくしてしまったということに対して、「その人たちがね(仕事を)続けたいって意欲があれば続いていくだろうし」「だから僕はなんか自信をなくす必要はないのかなぁっていう」と優しく諭す佐藤さん。
佐藤さん自身も、自分が教える立場になったときに心がけていることがあるのだそうです。
人に何かを教えるときや打ち合わせをするときは、どうしても『話す』ことが主体になりがちですが、「(打ち合わせなどでは)いろんなこう考えが出てきた方が面白いから、なんかやっぱり『聞く事』ってすごい大事なんだなぁっていうのは思いますねずっと前から」と言う佐藤さん。
自信を持って『話す』という事も、もちろん自分を出すと言う意味で大事な事ですが、一人では話せないし独り言ではないと佐藤さんは強く言い切ります。
「相手の面白いところを『聞き出してあげる』じゃないけどさ。『引き出してあげる』がほんとなんだけど。聞いてあげてこう引き出してあげるっていうのがさ、なんか大事なのかなって思うなぁ」と、教えることは決して一方通行ではないのだと語りました。
■佐藤の深い考えに「後輩になりたい」の声
この佐藤さんの考え方に、ネットでは「勝利くんはほんと聞き上手だよね」「勝利くんの考え本当に好き」「勝利くんの後輩になりたい…」と称賛の声が。
また「SexyZoneはみんな私たちの話を聞いてくれるよね」「会ったことないのに話聞いてもらった気がするよ。いつもありがとう」と、ファンから感謝の言葉もありました。
佐藤さんの、リスナーに寄り添う優しい姿や考えに感激したリスナーが多く、温かい時間となったようですね。
【番組情報】
VICTORY ROADS
http://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20201002213000
(文:椎七みつばち)