1月2日放送の 「50ボイス『どうする家康』」(NHK総合)では、嵐・松本潤さんがVTR出演。8日スタートのNHK大河ドラマ「どうする家康」で主人公・徳川家康を演じる松本さんは意気込みを語り、話題を集めました。
■岡田准一、大河オファーを断るつもりだった
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正月恒例の大河ドラマボイスが#どうする家康 の現場にも!
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50人の生の声をお届けします。放送は…
1月2日(月)[総合]午後5:15〜https://t.co/gngCQIxljf— 2023年 大河ドラマ「どうする家康」 (@nhk_ieyasu) January 1, 2023
NHK大河ドラマ「どうする家康」を特集する今回は、キャストやスタッフにインタビューを実施。
家康の人生に大きな影響を与える事になる織田信長役の岡田准一さんは、過去に「軍師官兵衛」で大河ドラマの主演を担当。
岡田さんによると、「丁寧にお断りする。スケジュールが合わないっていう事だったんですけど」と、「どうする家康」のオファーを最初は断るつもりだったとのこと。
しかし、「松本くんに『出てほしい』と言っていただいて、自分の時には竹中直人さんが大河ドラマの主演経験者で僕を支えてくれると言うか。それを重ねて自分もできる事があれば」と、松本さんのためにオファーを受け入れた事を明かしました。
■スタッフが語る“殿潤”の魅力とは?
また、ファンの間で“殿潤”と呼ばれる松本さんの魅力をスタッフに聞くと、助監督は「松本さんはものすごく周りを見てくれてるなと思って、例えば他の役者さんがちょっと気にしてる事とかもパッと気づけちゃう。殿が自分の言葉を信頼してくれてるのがわかった時は嬉しい」と、現場での気遣いを絶賛。
続けて、「監督は上(モニターの前)にいて、自分は代わりに現場で喋るんで、その自分の言葉が監督の言葉であるという事をちゃんと理解してくれてる人と理解してくれない人がいる。それは信頼の差なんですよ。それをパッと言って『あいよ!』とか返事してくれると、信頼してもらってるんだなと思って」と、松本さんと信頼関係を築けている事を明かしました。
■松本潤は“漢気”と“華やかさ気品”の持ち主!小池栄子が印象を明かす
VTRの最後に登場した松本さんは「今までにない家康像とか、今までにない表情とかっていう事を気にしながらやるというよりは、どれだけ熱量を込められるかって事ですかね。戦国時代、生きるか死ぬかがすごく身近にあったんじゃないかなという風に思うんで、その状況をどうにかしなくてはと生き抜いて、最終的に戦国の世を終わらせさられた武将ですから、その人の持つ力っていうのを熱量というもので表現できたらいいなという風に思いますね」と意気込みを語ります。
また、司会を務めた小池栄子さんは「最後は殿潤が出てきたよ。 何かすごいやっぱ硬派で、私も何回か接した事ありますけど、松本潤君は…すっごく漢気があるしで言ってたけど華やかさ気品っていうのは彼の持ち味だと思うから」と、松本さんの印象を明かしました。
今回の放送にはネット上で、「めちゃくちゃ面白かった。全ての登場人物が魅力的すぎる。そしてやっぱり松本潤が現場で松本潤してて、周りの皆様からの信頼がものすごく厚いんだなって。人徳の賜物ですよ……。栄子さんが言っていた漢気と気品ね。殿潤、すごいわ本当」「裏側や、スタッフさんのお話も聞けて、とてもよかったです!ありがとうございました!」「面白かったー華やかさと気品のある家康、殿潤のためにオファーを受けた信長岡田くん、いろいろと楽しみ」などのコメントが上がっています。
スタッフからも信頼されている松本さんは素敵ですね。
また、小池さんが松本さんについて漢気があると話したのも印象的でしたね。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)