12月29日放送の「クローズアップ現代」(NHK総合)に、関ジャニ∞の大倉忠義さんが出演。
メンバーの安田章大さんが大倉さんの印象を明かして話題を集めました。
■関ジャニ∞・大倉忠義は『青い炎のような情熱家』安田章大の言葉にeighterも共感
🔥 放 送 終 了 🔥
アイドルとは何なのかー
自ら第一線に立ち、
答えを探し続けてきました。その答えは…?
私たちのカメラの前だけに
語った言葉が詰まっています。📱見逃し配信(~1月5日まで)☟https://t.co/h0Z461ObgE#密着大倉忠義 pic.twitter.com/lk01lTcxdx
— NHKクローズアップ現代 公式 (@nhk_kurogen) December 29, 2022
「答えのない“アイドル”という仕事」をテーマに今年8月に放送された「クローズアップ現代」。
そこでは、現役アイドルとして関ジャニ∞のコンサートを演出する担当する一方で、なにわ男子など後輩グループのプロデュースにも力を入れている大倉さんの姿が反響を呼びました。
今回は12月に始まった約3年ぶりのドームツアーの舞台裏も含む、その後の300日の密着取材により、大倉さんの37歳に迫る事になります。
現在の心境について、大倉さんは「5人になって色々すったもんだありながら不安も抱えながらやってきた。お客さんのどんな感じなんだろうっていう楽しみもありますね」と、5人体制になってから初めてのドームツアーに対する想いを明かします。
練習の合間にもコンサート用の映像を確認し細部にもこだわり続ける大倉さん。
そんな大倉さんの印象を聞くと、横山裕さんは「後輩からもらってるものもあるんじゃないですか。それを関ジャニ∞に生かしてるなっていう時がありますね。自分のやりたい事というよりもお客さんが求めてる事を俯瞰で見てみんなの意見を吸い上げてバランスを取ってくれてる感じ」と答えます。
また、安田さんは「(大倉さんは)情熱的やからね…。でもそれを表に見せる情熱家じゃなくて青い炎のような情熱家の印象かな。ジリジリしっかり燃やす。エンターテインメントを作るすごく長けた脳味噌を、感性を持ってるなと、それは元々持ってる能力じゃなくて、すごく大好きだから努力して身につけた感覚だと思うし」と大倉さんを絶賛します。
■大倉忠義がアイドルを続ける理由とは?
ドームツアー初日公演を終えて、やりきった表情を浮かべる大倉さんにスタッフが「これが大倉さんのアイドルっていう事ですか?」と尋ねると、大倉さんは「そうですね…。まとまりましたか?」と笑顔を浮かべます。
大倉さんは続けて、「疑問に思い続けるから(アイドルを)続けられるのかもしんないですね『何なんだろう?』って。答えが見つかったらもうちょっと終わりっぽくないですか?って感じたな」と語りました。
今回の放送にネットでは「ヤスしっくりくること言うわ〜」「大倉くんの印象が、ホントしっくりきたな…」「安田さんの言葉に頷くばかり」などのコメントが上がっています。
大倉さんの性格を「青い炎のような情熱家」と表現した安田さんの言葉が印象的でしたね。
また、ツアー初日を終えやりきった表情を浮かべる大倉さんが素敵で、あの満足げな表情にアイドルを続ける理由の全てが集約されているように見えました。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)