11月3日、ジャニーズJr.のYouTubeチャンネル「ジャニーズJr.チャンネル」では、Travis Japanがファンネームを決める動画を公開。メンバーがファンネームに込めた思いを明かし、注目を集めています。
(画像:時事通信フォト)
■Travis Japan今後どうなる?米でデビューしたばかり、気になるあの問題は…
10月28日に世界配信デビューを飾ったTravis Japan。今回は、グループのファンの総称を表す「ファンネーム」をメンバーたちで決めていきます。
これまでファンネームがなかった理由は、大切なファンの愛称だけに思いも強く容易には決められなかったからだそう。
そこで、メンバー一人一人がファンネーム候補を挙げていくことに。
七五三掛龍也さんは「トラジャ担」、松田元太さんは「GUYS」「Treasure」、松倉海斗さんは「AGREE」、川島如恵留さんは「vispan」、吉澤閑也さんは「TJ」、中村海人さんは「トルーパー担」、宮近海斗さんは「愛Tiger」を提案。
この8つの候補から1つに絞るため、一人ずつコンサートでのあおりをシミュレーションしていきます。
■川島如恵留が明かす“トラジャ担”へのこだわり「何か別のものに置き換えるっていうのはしたくない」
全員のシミュレーションが終わると、松田さんが「やっぱ“トラジャ担”ていうのはさ、やっぱりっていう思いもあるじゃない」と思いを吐露。
Travis Japanのファンは、公式の呼び方ではないものの、ずっと“トラジャ担”と呼ばれてきました。
川島さんも「慣れ親しんだのが“トラジャ担”だからさ、それを何か別のものに置き換えるっていうのはしたくない」「歴史を崩すような感じがあるじゃん、いきなり全部変えちゃうって」と、正直な思いを明かします。
また、川島さんは「海外で、こっち(アメリカ)に来て一度も俺ら“トラジャ”って呼ばれたことないじゃん」とも。
日本人特有の呼び方である“トラジャ”と、海外の人が発音する“Travis Japan”は別物だと川島さんは言います。
そして「“トラジャ”っていう言葉を認識させるまで頑張るしかないで」「それを広められるぐらい頑張ろうっていう」と、“トラジャ担”が海外の人々にも通用するように頑張ることを宣言。
また、宮近さんも「ファンの名前を決めないことで、ライブが盛り上がりに欠けることはな」く、特にデメリットは感じていないと言います。
■メンバーの“トラジャ担”への思いに視聴者「愛されてることを改めて強く感じる」
他のメンバーも“トラジャ担”に思い入れがあることから、現時点では“トラジャ担”が継続することになりました。
今回の動画に対し、ネット上では「たくさんいい案もあったけどやっぱりトラジャ担が1番落ち着きます」「私たちファンが愛されてることを改めて強く感じることができて嬉しいです」「トラジャ担を名乗れてとても誇りに思うよ!」との声が上がっています。
ファンネームを通じて、Travis Japanメンバーがファンを大切にしていることが伝わってきましたね。
“トラジャ担”が継続となり、喜んだファンも多いのではないでしょうか。
【番組情報】
ジャニーズJr.チャンネル
https://m.youtube.com/watch?v=CozHH-a5rMc
(文:二木もなか/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)