KinKi Kidsが息ぴったり書道パフォーマンス!堂本剛が中心に描いた"紫"にファン注目

投稿日:2022/07/23 20:07 更新日:

7月23日、「KinKi Kidsのブンブブーン!」(フジテレビ系)が放送。市村正親さんをゲストに迎え、「書道を極めたい!」をテーマに番組が進められました。番組中に行われた書道パフォーマンスでの堂本剛さんのある行動に、注目が集まっています。

堂本剛

■『金喜舞』書道部の高校生が圧巻のパフォーマンス

番組では、書道好きの高校生で行われている「書道パフォーマンス甲子園」を紹介。

紹介映像を見た剛さんは、思わず「かっこいい…」と声を漏らしていました。

スタジオでは、創価高校書道部がこの日のために作った書道パフォーマンスを披露。

音楽に合わせ、迷いのない筆遣いで圧巻のパフォーマンスを行いました。

描かれた文字は『金喜舞』。

「金喜」はKinKi Kidsを表しており、「舞」は舞台人市村さんを表している、この番組ならではの特別な作品となりました。

これを見た堂本光一さんは、「嬉しいね~」と笑顔に。

剛さんも「いや凄いわ…」と、感心した表情を浮かべていました。

■KinKi Kidsが息ぴったり書道パフォーマンス!

このお手本パフォーマンスを踏まえ、KinKi Kidsと市村さんが「ブンブブーン書道部」として書道パフォーマンスを披露することに。

KinKi Kids25周年ということで、曲はデビュー曲『硝子の少年』。

光一さんからは、「できるわけないじゃないか」と弱音も聞かれました。

まず光一さんは赤、剛さんは青のメンバーカラーを使い背景が描かれていきます。

創価高校書道部の行っていた掛け声を真似し、裏声のような高い声で「はい!」と声を掛け合い、笑いを誘っていました。

「ぼくの心は ひび割れたビー玉さ」の歌詞の部分で、光一さんが「剛くんいくよ」と話しかけ、剛さんは何をするか瞬時に察します。

霧吹きを持ちながら『硝子の少年』の特徴的な振付を「トントン」と2人同時にピッタリ合わせ、さすがのコンビネーションを見せました。

■剛が中心に描いた"紫"にファン注目

背景が完成したかに思えた時、剛さんが紫の絵の具を手に取ります。

そして、その紫を使って中心に小さな円を描きました。

紫色が大好きなことで知られている剛さん。

剛さんは以前、紫について「両極端(赤と青)なものが一つになった色」と表現していました。

赤と青が並ぶ背景を見て、特別な色"紫"を加え、より良い作品にしたいと考えたのかもしれませんね。

無事に完成した作品は、光一さんの赤、剛さんの青、そして両極端の2人の色が混ざった紫の円を背景に、「一生一度 思いきり"夢"いっぱい」の文字が書かれ、初めてとは思えない堂々とした作品が出来上がりました。

ネット上でも、「剛さんが真ん中に紫の円を描いたところで泣いてしまうところでした」「紫にきゅん」「赤と青が混ざった紫」と、剛さんの紫にファンも注目していたようです。

和気あいあいとした書道パフォーマンスの中に、光一さん剛さん、それぞれの感性が垣間見えた素敵な放送回となりましたね。

【番組情報】
KinKi Kidsのブンブブーン!
https://tver.jp/lp/episodes/epw07hrkvr

(文:藤堂さと/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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