6月25日に放送された「KinKi Kidsのブンブブーン!」(フジテレビ系)では、過去の放送で紹介された商品のその後が特集されました。商品の大きな反響に2人が驚かされる中、ある選曲がファンの間で話題となっています。
■堂本光一、7年半にしてやっと得た気づきが……!?
明日の「#KinKiKidsのブンブブーン」は
「KinKi Kidsのおかげで〇〇しました!」#反響グルメ SPキンキももう一度食べたい
絶品グルメが大集結!
生産者の反響メッセージに仰天!?📺明日お昼11時05分〜放送です#KinKiKids#堂本光一 #堂本剛#ちゃんとしよ#反省キッズ#グルメキッズ pic.twitter.com/Oq5GKGB62d
— 【公式】KinKi Kidsのブンブブーン (@bunbuboon_fuji8) June 24, 2022
番組には「売上70倍」「1日で1年の売り上げを記録」「ランチが2時間待ち」「ちょっと出世しました」「30年ぶりに恩師に褒められた」など生産者から放送後の反響が寄せられました。
KinKi Kidsの2人も「えっ!!まじで!」「すごい・・・」と何度も驚きの表情を浮かべます。
堂本剛さんが「それだけ影響力があるよね、テレビっていうのは色んな人に物事を伝えるっていう役割は本当すごい」と言うと、光一さんは番組の影響力を改めて感じたようで「ちゃんとしよ!」「ちゃんとします」とコメント。その一言に、思わず顔が綻ぶ剛さん。
テロップでは「7年半にしてやっと!?」とツッコミが入り、クスっと笑える一幕となりました。
■見つめ合うKinKi Kids、ゲスト無し放送でNo Reason!過ぎる選曲に「天才か」「涙出る」の声のワケ!
様々な商品が紹介されるなか「MotoCola 真紅のコーラ」という商品の反響についての話題に。
番組放送後5か月待ちになるほど人気に火が付いたというコーラ。検索しても買えなかったという光一さんも「ほんとに欲しかったのよ」「なんとか手に入れられへんかな?」とコメント。
そして、このコーナーではKinKi Kidsの16枚目のシングル『永遠のBLOODS』がBGMで流れました。
これに対し、ネット上では「コーラ紹介の時に永遠のBLOODS流れるの天才か」「コーラの話で永遠のBLOODS流れるのが涙出る」「永遠のBLOODS~!」と反応するファンの姿が。
実は、2003年の日本コカ・コーラ社「No Reason!Coca-Cola 2003」のCMソングとして起用されたのがKinKi Kidsの『永遠のBLOODS』でした。
このCMでは光一さんをはじめとしたジャニーズタレントが出演。「リクツじゃないんだ。No Reason!コカ・コーラ」と言って光一さんがコーラを飲むシーンもあり、夏らしい爽やかなCMにこの曲がとても合っていました。
一方でコカ・コーラのCMソングとなった『永遠のBLOODS』のMusic Videoは、昭和45年に住む光一さんのもとに未来から剛さんがタイムスリップしてくるというストーリー。そのなかで「お前帰る時さ、一緒に連れてってよ」「うん、ええよ。未来はええぞ」と話す場面で2人が瓶コーラを飲むシーンが描かれています。
CMとMVで、どちらもコーラがキーアイテムになっていることから、KinKi Kidsファンの間ではコーラといえば約20年が経とうとしている今でも『永遠のBLOODS』のイメージとなっているようです。
しっかりとコーラ紹介の場面でこの曲をBGMとして使う番組のスタッフに感動したファンも多かったのではないでしょうか。
■ジャニー喜多川さんが唯一録画していたのは「ブンブブーン!」だった
ゲストがいる際はKinKi Kidsがゲストを挟む配置が多いこの番組。今回はゲストなしの回ということで、終始2人が横並びで番組を進行していました。
剛さんが光一さんを、光一さんが剛さんを自然と見ながら話すことが多く、2人の柔らかい表情もたくさん見られました。
ネット上では「今回は見つめ合うシーンが多くて沸きました」「2人が顔を見合わせて話して笑ってるのを見てるだけで幸せ」「剛君がめちゃくちゃ光一さん見ながらお話」との声が。ファンも喜びをかみしめていました。
番組最後にはジャニーズ事務所の前社長で故・ジャニー喜多川さんがデビュー組のレギュラー番組の中で唯一録画していたというエピソードが明かされた「KinKi Kidsのブンブブーン!」。
これからも色々な商品が紹介され大反響となることが楽しみになるとともに、番組中の選曲にも耳を傾けたくなる放送となった視聴者が多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
KinKi Kids のブンブブーン!
https://tver.jp/lp/episodes/epsjdu02kk
(文:藤堂さと/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)