6月4日、「堂本剛とFashion&Music Book」(bayfm)では、堂本剛さんが5月29日にリリースされた最新曲ENDRECHERIの『LOVE vs. LOVE』への挑戦と20年前の5月29日にリリースされたソロデビュー曲『街』について語りました。
■全編英語詩は「非常に大きなチャレンジ」
/#堂本剛 ソロデビュー20周年記念🎉
「あなたの20」を紹介✨
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— radiko (@radiko_jp) June 5, 2022
剛さんのシンガーソングライターデビュー20周年となる日にリリースされたデジタルシングル『LOVE vs. LOVE』。この曲の特徴の一つが全編英語詩であることです。
普段英語を喋らない堂本剛さんにとって「非常に大きなチャレンジ」だったそうで「大きなチャレンジをすることでその姿を見て頂いて多くの人を勇気づけたり多くの人に力を与えることが出来たらいいな思いも込めました」「日本語では伝わらない思いもあると思います」と語っています。
ネット上では「全編英語詩素敵でした」「日本以外の方々にも想いが伝わりそう」「大きなチャレンジをありがとう」「英語歌詞もっと聴きたい」との声が。ファンもとても嬉しく思っているようです。
英語詩によって堂本剛さんの素敵な歌声と『LOVE』への思いがより深く感じられる1曲となっているようですね。
■SNSで話題!?ラブバダンス!
そして、番組では『LOVE vs. LOVE』のMusic Videoで披露されているアルファベット「L」「O」「V」「E」を表現したダンス「ラブバダンス」の話題に。このダンスはファンの間でも大きな話題となっています。
剛さんにとってダンスを披露したMusic Videoの撮影は「チャレンジする瞬間が僕なりにはいろいろありましてそれを乗り越えながらの撮影」だったとのこと。
「僕自身踊ることがすごく好き」と語り「踊る方、楽器を演奏する方、歌う方、全てにおいて楽しい、かっこいい楽曲ができたんじゃないかなという風に思います」とコメント。
ネット上では「いろいろ挑戦してくださって勇気をくれる」「ダンスが本当に好きなんだなっていうのが伝わった」「ダンス最高だった」との声もあり、英語詩に加え挑戦続きの新曲にファンも感激したようです。
■シンガーソングライターを選んだ理由・デビュー曲「街」への思い
また、番組ではデビュー20周年にちなみ「あなたの20」というテーマでエピソードを募集。
今回は、社会人20年目、幼稚園の先生を続けているというリスナーからのお便りが紹介されました。その中で、「デビュー曲『街』の剛さんの歌声と言葉に背中を押され、毎日泣きながら出勤していたのを思い出します」というエピソードに触れた剛さん。
「当時の時代とか自分の立場からするとこの『街』のようなメッセージの強い楽曲というのは周りにはあまり好まれるものではなかった」と振り返ります。
「楽曲に投影することで普段インタビューとかでは言えないけど、使ってもらえないけど、でも歌だったら伝えられるかもしれない」と思ったことがシンガーソングライターを選んだ大きな理由の一つとなっているそうです。
そんな想いが詰まった曲に、ファンからは「今でも色褪せない曲」「想いが沢山こもっているから今も誰かの心に届くんですね」「大好きな曲です」という声がネット上に並びました。
■実は不本意?堂本剛、あの名曲がいまだに支持されることに悲しさを吐露「響いてしまう時代が続いている」
剛さんは番組中「昔からそれこそシンガーソングライターとしてデビューしたときから思っていることは変わりません、メッセージも本当、変わらないです」とコメント。
メッセージ性の強い曲を歌い続けることの喜びもあるのの「こういったメッセージが響いてしまう時代が続いていることでもあると思う」と『街』で歌った痛みが何年経っても社会で取り除かれないことに悲しみもあるようです。
そのため新曲には「いずれ自分自身もこういったメッセージの強い曲を作らなくてもいいような平和な時代が、未来が訪れればいいなというふうな思いも込めた」という剛さん。
最新曲「LOVE vs.LOVE」、デビュー曲『街』と合わせて聴いてみたくなりますね。
【番組情報】
堂本 剛とFashion & Music Book
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(編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)