4月23日に放送された「堂本剛とFashion & Music Book」(bayfm)では、ENDRECHERIの1stデジタルシングル『LOVE VS. LOVE』の話、そして『SUMMER SONIC 2022』出演の話が出て、ファンの間で話題になりました。
■堂本剛、ENDRECHERIのサブスクを始めた理由を語る「フェスの前後でどういう展開ができるのか」
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— #bayfm (@bayfm78MHz) April 23, 2022
4月8日から行われているENDRECHERIのライブツアー『ENDRECHERI FUNK LIVE 2022』。その公演中に5月29日に初のデジタルシングル『LOVE VS. LOVE』をリリースすることや、『SUMMER SONIC 2022』(以下:サマソニ)へ出演することが発表されました。
今回の番組では、そのことについて改めて触れた剛さん。以前サマソニに出演した時には「会場にいらっしゃった方がENDRECHERIの現状におどろいてる方がたくさんいて。まぁそらそうやろなと。堂本剛がこの音楽やってるって印象世の中にないんやろな」と感じたそうです。
また、デジタルシングルについてはCD否定派なわけではないとした上で「でもこの後にサブスクをやってなかったから『あ、なんや』ってなる」と、その会場でENDRECHERIの曲に触れた人たちに届ける方法がないことを懸念していたようです。
そんな剛さんの想いが今回のデジタル配信に繋がったそう。現在も「フェスの前後でどういう展開ができるのかっていうのもあるんですけれども、それもちゃんと展開してほしいってことで色々話はしておりまして」とさらにたくさんの人たちに届く方法を考えてくれているようでした。
この想いにファンからも、ネット上で「剛くんの音楽に触れる機会がグッと身近になるね」「サマソニで体感した人が今度はサブスクで聞けるんだよな」という声が。実際に以前にフェスに参加してENDRECHERIの音楽に触れた方も「ソロはこんな事になってるの堂本剛!と思ったし話題になったけれどサブスク無かったからそれっきりで…でも今はサブスクがある。これは大きいと思うな」と期待の声を寄せているようでした。
■堂本剛が語ったENDRECHERIの"意味"「本当の自分と出会える」ファンク、そしてENDRECHERIの楽曲に宿る力とは?
また、今回はライブに参加した方からのメッセージも紹介されました。
はじめて参加したというリスナーからは「一体になる感覚を初めて覚えた。私そのものを体現している感じで、しばらく夢見心地だった」というメッセージが。
19歳の息子さんと一緒に参加した方からは「今まで幅広いジャンルの音楽を聴いていたがファンクは分からないと興味を持っていなかった息子。ですが聴けば絶対にはまってくれると思い参加したところ、予想通り息子はドはまりし、毎日聴いている」との報告も。
剛さんも「はじめてENDRECHERIの感想が、もうほぼほぼ一緒なんですね。これもう」と、今までを振り返ってもそういう声が多いそう。
「なぜなら人はイメージとか決めつけとか、そういうもので生きてる人がほとんどなんで、こういう事がENDRECHERIのライブに行くと起きるってことを認知してる人が本当少ないんだなーと思って。でもこれってやっぱり僕自身がファンクミュージックを全く知らない時に友達から勧められ、聴き、そこで感動を覚え、今に至るという。本当にあの、今までの自分はなんだったんだろうっていうぐらい、衝撃を受けるものがファンクなんですよね」とファンクに宿る力を語ります。
そして「今までの自分ってなんやったんやろって思えるってことは、本当の自分と出会えるっていうことなんですけれども、これがやっぱりENDRECHERIの意味かなと思いますね」と話しました。
このデジタルシングルの配信で、世界中にENDRECHERIの、そしてファンクの魅力と力が伝わる機会が増えるのが楽しみですね。
【番組情報】
堂本 剛とFashion & Music Book
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(アイドル担当ライター:ドナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)