嵐の二宮和也さんがパーソナリティを務めるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。4月3日の放送では、二宮さんが職業観を明かす場面があり注目を集めています。
■二宮和也、職業観を明かす「もうずーと仕事してたい24時間、できることなら」
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— #bayfm (@bayfm78MHz) April 3, 2022
番組前半、リスナーから届いた「仕事をしていて幸せだと思う瞬間」についての質問に答える場面が。
二宮さんは「(幸せだと)思うことしかないよね」「もうずーと仕事してたい24時間、できることなら」と明るく述べます。
寝ている姿も映像で流しておきたいそうで「働きたくてしょうがない!もうほんとに」「全てをね、見せたいと思ってるから」と熱弁する二宮さん。
「でも、俺別にさ大好きだった仕事でもないわけじゃん」と、現在の職業の入り口としては憧れて掴み取ったわけではないと語ります。
二宮さんは「『合ってるな』って感覚なのよ」と自分の性質上、今の仕事が適していると爽やかに述べました。
■嵐・二宮和也、引退について言及!「幸せに繋がると思うんだよね」ファンからは悲痛の声続々…「60歳ぐらいで一旦というか」
その後、二宮さんは「60(歳)ぐらいで一旦というか、退室するのもありかなと思ってるんですよ」「めちゃくちゃ頑張るために」と、自分の中で最近新たな心境が生まれたとのこと。
「二宮ずっと見てたいって人もいるじゃないですか?!」「22年だよ!あと」と、ファンの気持ちも理解したうえでの考えだとコメントします。
20年後は今と変わらずひょうひょうと仕事をしているイメージがあると明かし「逆算の波の作り方もできるなって思ってきてて」と、感じることがあるそう。
続けて「『最後の作品』っていうのが生きながらにしてできるわけですよ」と、結果的に遺作が残るわけではなく、集大成として引退作品が残せると言います。
「え?でもどうする?こんなに語ってて60(歳)の時に、作品の話が来なかったら」と冗談を交えお茶目に笑う二宮さん。
「(終わりを決めること)イコール幸せに繋がると思うんだよね」「でも寂しいと思うんだよね」とテンポよく語ります。
悩んだ様子を見せつつも二宮さんは「でも、20年前ぐらいに、宣言したら一瞬忘れますよね?」とボソリ。「『嘘ぴょん!』って言えばいいだけなんだから」と、宣言撤回について笑いながら語りました。
ネット上では「え???やだよ??ずっとずっと姿見せてくれなくちゃ」「寂しいに決まってるじゃん!!」「いやいや困る困る!!引退は!」「ずっとずっと観ていたいし応援させて欲しいです」「うそぴょん!って言ってほしいな~」など、トークに大きな反響がありました。
■心に刺さる放送に大満足の声
他にも、今回の放送では、喋り方についてや、"好きなことで働くor好きなことのために働く"など、リスナーからの悩みに真剣に答えた二宮さん。
楽しく仕事をしている二宮さんの様子が伝わるトークに、リスナーからは「いやー、今回のマジメな話はいつにも増して聴き応えあったなあ!」「ニノちゃんが仕事楽しいと言ってくれた事実だけで胸がいっぱいになる」「むぅ…いい話だ…」「なんか今日のベイストずっと胸がキューーーゥってなった」など、胸に刺さった人の声が続々とネット上にあがりました。
二宮さんの職業観をたっぷり聴くことができた貴重な放送になりましたね。
【番組情報】
BAY STORM
https://radiko.jp/share/?sid=BAYFM78&t=20220403220000
(文:葉加瀬ミカ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)