年末になると大型の音楽番組の放送を楽しみにする方も多いと思いますが、2021年も「2021 FNS歌謡祭」(フジテレビ系)が放送されました。KinKi Kidsは第一夜に出演。今年はSexy Zoneとなにわ男子とのコラボで「シンデレラ・クリスマス」、そして第一夜のトリとして「硝子の少年」と「愛のかたまり」を披露しました。
■「おしりプリンプリン!」KinKi Kidsの無茶ぶりで菊池タジタジ!?
放送中の #FNS歌謡祭#クリスマスメドレー 第2弾
✨🎉スペシャルコラボレーション!🎁🎀
お待たせしました‼️👑 #KinKiKids👬
🌏#SexyZone🌹
🎡#なにわ男子🐙3グループによる#シンデレラクリスマス#キンキとセクゾとなにわでシンクリ#FNS歌謡祭 をつけて
たくさん盛り上がってくださーい!🎄 pic.twitter.com/plQKuIXmNl— FNS歌謡祭【公式】 (@fns_kayousai) December 1, 2021
まずは18時台に登場したKinKi Kids。事務所の後輩であるSexy Zoneとなにわ男子と一緒に登場です。
司会も事務所の後輩の相葉雅紀さんなので、パフォーマンス前のやり取りも和気あいあいと非常に楽しそうな様子。
なにわ男子は先日デビューしたばかりの関西Jr.出身のグループ。
相葉さんに、なにわ男子との共演について聞かれた堂本光一さんは、「『シンデレラ・クリスマス』を歌ってたころ、生まれてない子もいるんだって!」とショックを隠せない様子。
思わず相葉さんも「あらららら!」と驚いた声をあげました。
そして光一さんはなにわ男子に向けて、「ここでなんかやりたいことあったんだっけ?」とフリます。
なにわ男子・大橋和也さんが元気に飛び出し、「おしりプリンプリン!」とかわいい持ちネタを披露。
すかさず光一さんが「ごめんねーーー!」と言いますが、相葉さんは「いやいや! 今のは光一さんが悪いです! 絶対光一さんが悪いです! 大橋くん悪くないよ!」と全力フォローで笑いを誘いました。
続いて話を振られた菊池風磨さん。すると今度は堂本剛さんが「風磨もなんかあったっけ?」と無茶ぶりをし、いたずら顔をするKinKi Kids。
菊池さんは「凶器みたいなパス…」と自分に回ってきた矛先にタジタジ。しかしそこはしっかり受け取る菊池さん。
全力で大橋さんのギャグを披露。楽しそうなKinKi Kidsに相葉さんは「これはホントに先輩が悪い!!!」と笑いを返していました。
番組冒頭から後輩をいじりまくるKinKi Kidsに、ファンからも「後輩いじり倒すの最高」「後輩のいじり方がさすがSMAPの直の後輩だなって感じだったわKinKiの2人」と大爆笑の声が上がっていました。
その後披露された「シンデレラ・クリスマス」。
キラキラのなにわ男子、大人の色気をまとったSexy Zone、そして本家KinKi Kidsの豪華なコラボレーションとなりました。
■KinKi Kids、後輩イジり炸裂で相葉にまで被害拡大!?「心折れた…」
そして時間は空いて、第一夜のトリを務めるKinKi Kids。
来年デビュー25周年を迎えるKinKi Kids。
先日急遽決まった1月1日のライブに関しても、「ノープランです」「これからです」とのことでしたが、色々と考えてくれているようでKinKi Kidsファンも大きな期待を寄せているようでした。
パフォーマンスはキラキラな「シンデレラ・クリスマス」とはガラッと変わり、「硝子の少年」と「愛のかたまり」を披露。
以前に、何歳になっても歌えるという言葉ももらっている通り、大人の雰囲気をまとった『硝子の少年』、そして作曲・光一、作詞・剛という最強の楽曲『愛のかたまり』にファンも歌声に酔いしれておりました。
しかしそれだけでは終わらないKinKi Kids。
相葉さんから「後輩のいじりありましたね」と振られた剛さんが、「そうですね、やっぱりいじっていきたいですね」と答えると、すかさず光一さんが「何それ、振ってほしいの?」と攻撃。
もちろんそれに乗っかった剛さんも「相葉ちゃんもなんかあるって事?」と再びいたずら顔のKinKi Kids。
「違う違う違う違う!!」と必死に否定する相葉さんでしたが、先輩の振りとあれば無茶ぶりでも答える、相葉さん。
全力で大橋さんの「おしりプリンプリン!」を披露してくれました。
相葉さんは「ちょっと心折れた…」と嘆いておりましたが、ジャニーズのグループを超えたやり取りがファンからも好評でした。
番組内では、恒例のジャニーズカウントダウンが「東京ドームに2年ぶりの大集合!ジャニーズカウントダウン2021→2022」として放送されることも発表されました。そして司会はKinKi Kids。
いよいよ到来した「KinKi Kidsの季節が始動した!」とファンからも喜びの声が上がっていました。
年末も楽しみですね。
(文:アイドル担当ライター ドナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)