11月14日放送の「ボクらの時代」(フジテレビ系)では、19日公開の映画「土竜の唄 FINAL」で主演を務める生田斗真さん、監督・三池崇史さん、脚本・宮藤官九郎さんが出演。生田さんは自身の俳優デビューが朝ドラだった事を明かし話題を集めました。
■生田斗真のデビュー作は朝ドラでだった!
明日7時からは#ボクらの時代🌍
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| #生田斗真 さん |
| #三池崇史 監督 |
| #宮藤官九郎 さんの |
| 貴重な鼎談が聞けるモグよ!|
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(・>•<・)/#土竜の唄FINAL#11月19日公開 https://t.co/TP1JZj6rXq— 映画「土竜の唄 FINAL」公式 (@eiga_mogura) November 13, 2021
今回の番組では、三池崇史さんが「デビューはでもあれでしょ小学生ぐらいでしょ?」と話を振る場面が。
生田斗真さんは「そうです。小学5年生の時ですね。小学5年生の時にジャニーズ事務所に入って。初めてドラマやったのが『あぐり』っていう朝ドラだったんですけど、そこで初めて台本っていうものを見て」とコメント。
続けて、生田さんが「1週間前とかに『決まりました』って台本が来て、台本って何?お芝居って何?」と戸惑ったことを明かすと、宮藤官九郎さんは「初めて見た台本が朝ドラってすごいね」と驚きを隠せません。
そんな生田さんは「僕本当に仕事意識みたいなものをまったく考えずに過ごしてきちゃったので、何か現場に行ったら大人たちがいて遊んでくれるとか。同年代の共演者の子たちと遊べる…台車あるじゃないですか、物運ぶ。あれを監督が押してくれて、台車にみんなで乗っかって『イエーイ』と、ただそれが楽しかっただけ」と当時を振り返りました。
■生田斗真、第2のキムタクと呼ばれてからの苦労を告白「あれ?キムタクじゃないのか俺は…」
このタイミングで、宮藤さんは「じゃあ、お芝居というところで壁にぶち当たるみたいなことって、どれぐらいまで無かったというか、どれくらいでぶち当たったの?」と質問します。
すると、生田さんは「僕、なんとなく初めてやったドラマで、子どもだったからっていうのもあるんですけど『上手いね』みたいな感じになったんですよ。褒めてもらったんです。初めてやった事で、わけもわからずやった事で褒めてもらったから、中学1年の時だったんですけど『ちょっとこれ天才かもしれない』って」と語り始めました。
続けて、生田さんは「で、しかも朝ドラの放送終了後か、そのちょっと前に、新聞の記事が出て、僕を特集してくれた新聞だったんですけど…。その見出しが"第2のキムタク"って書いてあったんですよ。中1ながら『俺か、第2のキムタク』」と告白。
宮藤さんは「天才子役で"第2のキムタク"だとだいぶ安泰だよね!」と話し、笑いを誘います。
しかし、生田さんは「と思ってたもんで、次にやったお仕事、その次にやったお仕事『あれ?なんか違うな、あれ?キムタクじゃないのか俺は…。なんでだ?なんでだ?』みたいな事で」と最初に上手く行き過ぎたため、その後は苦労したようでした。
■生田斗真のトークに「おもしろい」の声
今回の放送について、ネット上では「生田斗真おもしろい!子役時代にあまりに褒められたり、第2のキムタクとか記事に書かれたりしたから、俺は天才子役なのか?と思ってたっての」「ボクらの時代で生田斗真君がデビュー作『あぐり』について話してる」「クドカンさんと三池監督が生田斗真くんの話ききだしてるのが贅沢だな。あぐりの話からジャニーズの話まで」などのコメントが上がっています。
初めてのドラマが朝ドラだったという生田さん。新聞で"第2のキムタク"と呼ばれたことへの本音を本人から聴くことが出来て喜ぶ視聴者も多かったのではないでしょうか。
【番組情報】
ボクらの時代
https://tver.jp/corner/f0088785
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)