堂本剛、音楽を続けることへの想いを明かす「偶然みたいなものとかが一番生きてるって思える」

投稿日:2021/10/17 16:03 更新日:

毎週土曜日22時からbayfmで放送されている「堂本剛とFashion & Music Book」。10月16日の放送では、剛さんが音楽を続ける理由やその喜びについて語る場面がありました。

堂本剛

■ライブツアーを無事完走!堂本剛が感謝

先日、ENDRECHERIのライブツアーを無事完走させた剛さん。冒頭はその話と参加したファンのメッセージを紹介しました。

コロナ禍でのライブということもあり「感染対策をしながら、ずっと連日気をはりながらずっとやってましたけど」という剛さん。

「こんな大変な時に、時間をこのライブに費やしてくださる、この重みがどれだけのものかっていうのも理解していたし。コロナの前からもそんなことはとても理解していたから、なおさらこのコロナ禍になったときにより、重く感じたっていうか、深く感じたっていうか」と話し「本当にありがとうございますって思いながら連日ステージ立たせていただきました」と関係者や、参加したファンに向けての感謝を語りました。

■堂本剛、音楽を続けることへの想いを明かす「偶然みたいなものとかが一番生きてるって思える」

番組には、奈良というキーワードで剛さんを知り、配信ライブを視聴したというファンから「周りを気にすることなく自分を開放することができた。こんなに音になれる自分がいるということも知れて嬉しかった」というメッセージが。シンプルに自分がしたいように音楽を楽しめたというファンに、剛さんもとても嬉しそうにしていました。

さらに、剛さんは「奈良という地元が一緒だというところでご縁を感じていただいてチケットを購入してくださった。そして繋がった。で、ラジオに送ってくださった。そしてまたこうして繋がった。こんなに嬉しい事ないでしょ」とコメント。

続けて「奇跡のような、奇跡でないような、この繋がりっていうか、こういう偶然みたいなものとかが一番生きてるって思えるんです、いつも」と言います。

また、それをくれたのが音楽なのだそうで「もちろん今は亡きジャニーさんに言われたこともあるし、それこそ今は亡きメリーさんが最後に電話くれたのも、自分の歌をほめてくれて、なんかこう音楽をしていることで大切な人を思い出せたり、大切な人に大切な言葉をもらったり、こうして大切な人との出会いがまた始まったり、僕にとって音楽とは、一番やってる理由はそこなんですよ」と、音楽を続けている理由を明かしました。

■一風変わった角度からの視点に「不思議」

また、この日のテーマは「地球のために何ができるかな?」でした。剛さんのアルバム『GO TO FUNK』のオリジナルエディションでは、歌詞カードを封入せず、ウェブサイトで閲覧できるシステムを採用しています。

これはペーパーレス化の一環でもあり、剛さんの「自分が少しずつできることをやる」という気持ちから実現したようです。

その反面「すべて何でもかんでも失くしてしまえばいいってもんではないとは思ってるので」とのことで「削減できるものは削減すればいいし、やっぱりこう形として残すことに意味のあるものもいっぱいある」と語りました。

ほかにも、剛さんは「不思議」と笑いながら、リスナーからの「彼の影響で剛さんのライブをみて、新しい一つの愛を見つけられた。私は地球にとって素敵なことができた」「地球には剛くんが必要です」といったメッセージを紹介。どうやら、このリスナーは愛を大切にする剛さんに出会ったことが地球にとって素敵なことに繋がっていると感じているようです。

これには、剛さんも「角度の違うものも頂いた」と笑いました。

■「勘違いしている場合もある」調べることの大切さを訴える

最後に地球のための行動について「地球の環境に対してもやっぱイメージってあると思うんですよ。これをやってるから地球にとっていいことなんだっていう。でもそれが勘違いしている場合もあるので、地球に対しての温暖化に対しての色々な試みって言うのは詳しく調べながらやった方がいいかなとは思ってます」と伝えていました。

ネット上では「イメージで決めつけないで自分が世の中に対して地球に対して良いと思うことを勉強してやればいい」「何でも固定観念に縛られすぎちゃいけないってことよね」などのコメントがあがっていました。

今回も剛さんらしい考え方が分かる放送となっていたのではないでしょうか。

【番組情報】
堂本 剛とFashion & Music Book
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20211016220000
(アイドル担当ライター:ドナ)

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