嵐・二宮和也、木村拓哉との撮影で起きた"苦い思い出"を告白「木村君もなんも言わないし…」

投稿日:2021/10/11 10:55 更新日:

嵐の二宮和也さんがパーソナリティをつとめるラジオ番組『BAY STORM』(bayfm)。10月10日の放送では、二宮さんが自身の「暗記力・記憶力」について語る場面がありました。

二宮和也

■二宮和也、面白くないと思ったものは覚えられない!?自身の記憶力について語る

番組では、リスナーのメッセージから「暗記力・記憶力」の話題へ。

俳優としても活躍していることから、暗記が得意そうなイメージがある二宮さんですが「僕、暗記力良い感じするじゃないですか?俺暗記力そんなに良くないんですよ」と打ち明けます。

なんでも「好きな歌は好きだから聴く、聴くから覚える。嫌いな歌は嫌いだから聴かない、聴かないから覚えない」という理論と似ていて、「面白いと思うものは覚えるけれども、面白くないと思ったものは、その時点から覚えなくなる」のだとか。

そのことから、二宮さんは「記憶力が良いっていう風に言ってもらえているのが凄く有難いんですよ、記憶力悪いのに」と周囲のイメージとのギャップについて語りました。

■二宮和也、木村拓哉との撮影で起きた"苦い思い出"を告白「木村君もなんも言わないし…」

その後、二宮さんは「だって俺、ほとんど…それこそ台詞だって7割くらい変えちゃってますから、自分で。だから覚えてないんですよ、基本的には」と告白します。

二宮さんの場合、映画やドラマの台詞は台本通りではなく、言い回しなどを変えているようです。

そんな中二宮さんは「だから『変えないで下さい』ってなった時の二宮すごくコスパ悪いですよ」「なんでこんな言えないんだろうって思う」と自身の弱点を吐露。

そして「それこそ検察の時の一番最初のシーンで木村君が若手の検事にわ~だわ~だわ~だ言って…それを何ぞや、みたいのを答えなさい、みたいな、で俺が答える。でもう1回答えるんだけど…みたいなことが二言三言ぐらいあるんですけど」と、木村拓哉さんと共演した映画『検察側の罪人』でのワンシーンを振り返ると「それ朝9時からやって昼飯食うまで言えなかったんですよ、凄くないっすか」と撮影の裏話を語ります。

どうやら、その時二宮さんは、法曹界の専門用語に手こずってしまったようです。

二宮さん曰く、専門用語が間に入ると、その前後の言葉も一切変更してはいけなかったそうで「やったら、全然出来なかった」と溢すと「早かったぁ、あん時、昼飯食うの俺」「木村君もなんも言わないし別に…二人で飯食ってても」と、その時台詞を言えない焦りからか、早食いになっていたことを明かしました。

■ファンからは「裏話が聞けてうれしかった」の声

ネット上では「二宮くんからこういう台詞覚える話や職業の話聞けるのいいな~」「検察側の裏話がたっぷり聞けてうれしかった」「台詞7割変えてるんですか、、、それで数々の素晴らしい作品を、、、恐るべし才能」「焦って早飯のニノかわいいなぁ」といった声があがっていました。

台詞の話や撮影の裏話は、ファンにとって大変興味深かったのではないでしょうか。また、この番組での発言に関しては「全く覚えてないんですよ」と悪びれない様子で、サラリと話していた二宮さんが、いかにも二宮さんらしく面白かったですね。

【番組情報】
BAY STORM
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20211010220000
(文:ジョブリナ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)

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