8月30日放送の「ZIP!」(日本テレビ系)では、V6がVTRで出演。インタビュアーを務めた風間俊介さんが不遇の時代にV6の楽曲に励まされたことを明かし話題を集めました。
■風間俊介はV6チルドレンだった
明日の #ZIP特集 は…#V6 に後輩 #風間俊介 がSPインタビュー!
「バックダンサー時代の意外な思い出話」「風間さんの支えになった曲」など懐かしい貴重映像と共に振り返ります💫最新アルバム💿やツアーにかける思いも伺いました✨
⏰あさ7時15分頃です!#明日のZIP! #SHOWBIZスペシャル #ZIP!🎀 pic.twitter.com/GJZ0cWtUCh
— ZIP! 日テレ (@ZIP_TV) August 29, 2021
今回の番組では、ジャニーズJr.時代にV6のバックダンサーを務めた経験もある風間さんが「僕ら世代って嵐だったり生田斗真とかと喋るのはバリバリのV6チルドレンっていう話をするんですけど、育ててもらった」とV6に感謝を伝える場面がありました。
また、風間さんの「我々世代を育てた感覚ってみなさんの中であるんですか?」という質問に、森田剛さんはドヤ顔で「俺はあるけどね」と答え、笑いを誘います。
実は、井ノ原快彦さんに似ていることからリーダーの坂本昌行さんから"井ノ原ジュニア"と呼ばれていたという風間さん。そのことについて、井ノ原さんは「2人でよく会うたびに井ノ原一族みたいな」と言っていたそうで、風間さんも懐かしそうに笑いました。
また、坂本さんは「何か雰囲気とか安心感、安定感とさ、人を和ませる空気を持ってるじゃない」と井ノ原さんと風間さんの印象を明かします。
■風間俊介、不遇の時代を支えてくれたV6の名曲を明かす「ものすごい好きです」
ここで、風間さんは「勝手ながらなんですけど僕はものすごい『over』が好きです!」とコメント。
数あるV6の名曲の中でも特に『over』に惹かれる理由について、風間さんは「歌詞とメロディーでサビまでの間っていうのがちょっと辛い時期を彷彿させるような…。聴いてましたよ。ちょっとうまくいかねぇーなっていう時とか」と明かします。これに、V6のメンバーからも「嬉しい!」との声が漏れました。
また、岡田准一さんが「すごいためてたよね。すごい何か色々抱えてためて…『お芝居やるんだ』って言ってやってたのを見てたから」と伝えると、風間さんは「うまくいかない時とかみたいのもあって、それをバネに、力に、みたいな感じはあったと思うんですけど」と当時を振り返ります。
続けて、風間さんは「トニセン(坂本さん、井ノ原さん、長野博さん)の御三方に『お前今まで頑張ってきたのが身になってきたな』っていうお話をしていただいのがすっごい嬉しくて」と今でも感謝しているようです。
その時「僕も(背中を)押されて」前に進めたという風間さん。井ノ原さんは「押してたよ。ハッキリ言って押してたよ」と話し、笑いを誘いました。
■V6と風間俊介の関係性に反響
今回の放送に対して、ネット上では「V6チルドレン世代のインタビューいいなぁ関係性もいいし、思い出話もいいし、質問もいい!!」「V6チルドレンの風間ぽんだからこそ終始和やかな雰囲気で癒しだった」「ZIPの風間くんのV6インタビュー、めちゃめちゃ面白かったし泣けた風間くんにしかできない素晴らしいインタビューだったね。overわたしもだいすきよ」などのコメントが上がっています。
辛い時に「over」の前向きな歌詞に支えられたという風間さんと、その言葉を受けて、嬉しそうな表情を浮かべたV6メンバー。それぞれの表情から素敵な関係を築いていることが伝わってきたのではないでしょうか。
(文:かんだがわのぞみ/編:おとなカワイイwebマガジンCOCONUTS編集部)