堂本剛、医療従事者への想いを語る「医療の方々が一瞬ね、ちょっとこう心安らぐことができたり笑うことができたりすればいいな」

投稿日:2021/08/08 15:43 更新日:

毎週土曜日22時からbayFMで放送されている「堂本剛とFashion & Music Book」。8月7日の放送では、医療従事者への想いを語る場面があり話題になりました。

堂本剛

■堂本剛「シドニーから小喜利見に来るって…」

今回は、シドニーに住むリスナーからのメッセージを紹介した剛さん。

シドニーはロックダウン中で、現在引きこもり生活をしているというリスナーは、夫婦でストリートパフォーマーをしているとのこと。そのため、精神的にも経済的にも余裕がないそうですが、この期間をトレーニング期間と考え、自分を磨いているとの言葉が綴られていました。

そして、最後には、剛さんの独演会『小喜利の私』に行きたいため「続けていてください」というメッセージが。

剛さんは「シドニーから小喜利見に来るって相当おかしい人やなぁ」と言いながらも、声色はとても嬉しそうでした。

■堂本剛、医療従事者への想いを語る「医療の方々が一瞬ね、ちょっとこう心安らぐことができたり笑うことができたりすればいいな」

そして「ロックダウンという強制的なものが日本はありませんので」「僕らはずいぶんとリフレッシュさせてもらってると思いますけどね」と今の日本の環境がとても恵まれていると言います。

また、リスナーは旅する書道家で絵も描くそうで、剛さんに宮古島の景色を描いた絵を送っていたようです。

これを見て、医療現場にメールなどで送ってあげるのはどうかと提案する剛さん。「医療の方々が一瞬ね、ちょっとこう心安らぐことができたり、笑うことができたりすればいいなと思って、僕もしょうもないこと考えたりしていろいろやってるんですけど」と語りました。

そして「今までにはトライしなかったやり方で、つながるはずなかった人たちとつながっていきながら自分のまたその今まで歩いてきたその道を、そのままなんかつなげていくっていうっていう方法もあると思うんですよね」とエールを送りました。

ネット上でも「医療関係の方や周りの人への想い、いつもブレてなくてすごいなぁ」との声が上がっていました。

■堂本剛、ファンと一緒に仕事をしていた?「僕が好きそうなことをわかってくれてる」

今回のテーマは「私と光の関係」。はじめに「いつもメイクしている洗面台の鏡の上に照明がついており、なにも思わずメイクしていたが子どもたちが『この鏡だと自分の顔がかわいく見える』と思っていた」というエピソードを紹介します。

剛さんは「光ると、ちょっとこう綺麗になるから。現実を見た方がいいよってことなんでしょうかね。家族っていいなってちょっと思うエピソードでもありますけどね」とほっこりした様子でした。

そして、演劇部で照明を担当している方からのメッセージを紹介した剛さん。コンサートで気を付けていることはあるかという質問に「僕のファンですっていう人が照明さんやってくれてたりするんで」と回答します。

毎回同じ人ではないそうですが、ファンの方と仕事をすることが増えていると明かしました。

ファンについて「僕が好きそうなことをわかってくれてる」と剛さんも信頼を寄せているようです。

そして「歌詞と連動しててほしいなとか、そのアレンジの強さとか弱さに反応してる照明が好きなんですよ。音とか世界観が本当にこう目を通して、ぶわぁーって入ってくる感じが好き」とライブへの想いも語りました。

■「ホットケーキの匂いしてきたらめちゃくちゃ良くないですか?」五感で楽しめるライブを考案

ほかにも剛さんは、目や耳が不自由な方もライブに来てくれているということから、例として「ホットケーキの匂いしてきたらめちゃくちゃ良くないですか?」と五感で楽しめるライブを模索していることを語りました。

この案に、ネット上では「音だけじゃなくライブ中にホットケーキやクレープの匂いを連動させたり愛screamで冷え冷えの会場にしたいつよしくん、いいね」「匂いは記憶に残るからいいと思うな」との声が。ファンもワクワクしているようでした。

放送の最後には医療従事者の方からのメッセージを紹介した剛さん。一人一人の意識が大事だと改める訴える剛さんの言葉に共感した人も多かったのではないでしょうか。

【番組情報】
堂本 剛とFashion & Music Book
https://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20210807220000
(アイドル担当ライター:ドナ)

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