岡田准一、インタビューへの回答がマニアックでヤバい!『デラヒーバからベリンボロ』

投稿日:2021/06/14 14:30 更新日:

6月14日の「バゲット」(日本テレビ系)では、V6・岡田准一さんと木村文乃さんが登場。映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」での主演に加えて"ファイトコレオグラファー"として作品に携わった岡田さんがアクションシーンへのこだわりを明かし話題を集めました。

■岡田准一「作り手側からすると本当に」続編のプレッシャーを語る

番組MCの平松修造アナウンサーが今回取材したのは、6月18日公開の映画「ザ・ファブル 殺さない殺し屋」に出演するV6・岡田准一さんと木村文乃さん。

前作のヒットを受けて制作された今回の続編について、岡田さんは「1と2の違いというか2って作り手側からすると本当にレベルダウンしないように、レベルアップしなきゃいけないという…。見えない敵と戦うかのようなプレッシャーがあるんですよね」と語ります。

続けて、岡田さんは「どういう風にアクションを作っていくか、たくさん監督とプロデューサーとお話しをして…。エンターテイメントとしてどういう風に今の時代の力になれるのかなってことをすごく考えながら作った作品」と今回の作品に込めた思いを明かしました。

■木村文乃、腰を痛めた理由は"コソ練"だった?

今回の映画では岡田さんは主演を務めながら"ファイトコレオグラファー"としてアクションシーンの振り付けや指導を担当。

そのことについて、木村さんは「岡田さんに求めるアクションに追い付こうとすると、日々の積み重ねがないと対応していけないことが多くて、レベルが1段も2段も違う次元の話をしてくださるのでコソ練が必要で」と岡田さんとの共演を振り返ります。

ここで、平松アナが「木村さんは実際にコソ練は結構やってらっしゃったんですか?」と質問すると、木村さんは「やり過ぎて腰痛めちゃった」と、苦笑いを浮かべました。

■岡田准一、インタビューへの回答がマニアックでヤバい!『デラヒーバからベリンボロ』

一方で、岡田さんは「アクションって言葉じゃないんですけど、言語みたいなものがあるんですよね。会話なので戦いって会話だし、出来て当たり前でそれをもっと良くしていきましょうみたいなことを課す現場っていうか」と"ファイトコレオグラファー"としての哲学を力説します。

続けて、岡田さんは「それぞれがチャレンジ出来てたりしないとやっぱり見て下さる方にも失礼だと思うし。映像でごまかしますみたいなことをなるべくしないっていうことをみんなに求めるからしんどいと思うんですよ」とコメント。

また、平松アナが「役者と裏方の割合でいうと何対何ぐらいの頭の中なんですか?」と問いかけると「まぁでも…ほとんど裏方っすよね。8:2ぐらい」と答えた岡田さん。平松アナは「8:2で裏方ですか」と驚きの声をあげます。

さらに、岡田さんは「僕、ひそかな言ってないこだわりがあってあんまり自分の『振り』には面白い技入れないです。僕がやるとやってます感が出るんで…。今回もブラジリアン柔術のデラヒーバからベリンボロって技があるんです」とブラジリアン柔術家・橋本知之さんから指導を受けた技を劇中に取り入れたことを明かしました。

今回の放送について、ネット上では「岡田准一のブラジリアン柔術話、楽しいなー。デラヒーバからのベリンボロ!」「岡田くんも文乃ちゃんも喋れるから、番宣が面白くて良いよね」「岡田くんが当たり前のような顔して発する『振付け』がダンスじゃなくて武術のことなの本当にウケる」などのコメントが上がっています。

映画では"ファイトコレオグラファー"も担当した岡田さん。アクションへのこだわりが強いことがわかり、劇中でどんな技を披露しているのか気になった人は多かったのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ)

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