7月24日放送の「新・日本男児と中居」(日本テレビ系)では、キングコング・西野亮廣さんを崇拝する男性が登場。西野さんの名言を聞いた中居正広さんが、「それ聞いときゃ良かった」と後悔をにじませ、話題を集めました。
■西野を崇拝する"新・日本男児"が登場!年商2億円に?
#西野亮廣 さんをことのほかフューチャーする今夜!楽して社長になろうシリーズ、といういつの間にか始まった特集で #新・日本男児と中居 お届けします。会議で名言連発する新しい社長像、お楽しみくださいませ。すこーし遅めに始まります。
— 新・日本男児と中居 (@shinnihondanji) July 24, 2020
今回登場したのは、西野さんを崇拝するようになり、年商2億円の社長になった男性。
男性は会社がピンチの時に西野さんと出会い、名言を取り入れるようになったところ、業績が回復したことを明かします。
とりわけ、男性が大事にしているのが「ファンを作れ!」という西野さんの言葉。
男性は、「無茶振りに死ぬ気で応えろ(MSK)」という西野さんの格言をもとに、無茶な要求にも出来るだけ受け答えるようになったところ、業績も伸びるようになったとのこと。
■中居「それ聞いときゃ良かった」西野の名言を聞いて後悔!?ずっとファンであり続けてくれる戦略とは
SHOWROOMの前田裕二社長は、「レストラン型とバーベキュー型のファン」という西野さんがよく使う例えを紹介。
"レストラン型のファン"は、料理を提供しなくなったら、もうそこに来なくなりますが、"バーベキュー型のファン"は、ファン自身が料理を作って食べられます。
そのため、「自分で運営し始める状況を作ったら、西野さんがいなくなったとしても、ファンがずっとファンであり続けてくれるんじゃないかっていう」と、前田さんはわかりやすく解説。
すると、現在、個人事務所・のんびりなかいの社長である中居さんは、「それ聞いときゃ良かった」とコメントしました。
続けて、前田さんは「例えば運営側が何か企むじゃないですか、こんなことやったらファンが喜んでくれる。普通、(運営側が)企む、(ファンが)受け取る、じゃないですか?」と、通常の企画の流れを説明。
しかし、西野さんのビジネス戦略を「企んだら、その企みをファンって呼ばれる人たちとも共有しちゃうんです。で、一緒に仕掛けるんです。なんかニュースになって世の中が知る頃には、ほら見たことかって自分もファンも思ってる」と解説。
この話を聞いた中居さんは、思わず「もうちょっと早く…早く出会いたかった」とつぶやき、西野さんの名言に感化された様子でした。
今回の放送にはネット上で、「レストラン型とバーベキュー型かぁ。前田さんの説明を聞いて納得。中居くんやSMAPにはすでにバーベキュー型のファンがたくさんいると思う」「中居くん、大丈夫、スマヲタもバーベキュー型で動けるよ」「中居くん、SMAPファンはすでにバーベキュー型ファンだよ」などのコメントが上がっています。
前田さんの解説する西野さんの名言には、なるほどと納得した方も多いのではないでしょうか。
また、中居さんとSMAPのファンはすでに"バーベキュー型"という意見も多く上がっていました。
【番組情報】
新・日本男児と中居
https://tver.jp/corner/f0054662
(文:かんだがわのぞみ)