毎週木曜日放送のKis-My-Ft2の冠番組『キスマイ超BUSAIKU!?』(フジテレビ系)。7月9日の放送では、玉森裕太さんの天然発言と彼女のスマートな引き止め方の対応がネットで話題となりました。
■玉森裕太「キスしてくれるんすか?」松田ゆう姫に謎のコメント残し…天然すぎてツッコミ相次ぐ
今夜は24時25分〜O.A.
👉🏻女性に恥をかかせないスマートな誘い方
終電間際に帰ろうとしている女性をスマートに誘うには?
「下手くそ😠💨」
若槻千夏も呆れた🤷問題作が登場💥
「キスはエネルギーの交換だから💏」
松田ゆう姫の独特な恋愛観が炸裂⁉️お見逃しなく!#キスマイ #キスブサ pic.twitter.com/qH4H2sxIY7
— 【公式】キスマイ超BUSAIKU!? (@kis_my_busaiku8) July 9, 2020
Kis-My-Ft2のメンバーがそれぞれ考えた、女性に対するかっこいい対応を実演し、ランキング付けしていく当番組。
冒頭では、ゲスト審査員の松田ゆう姫さんが「男性とお付き合いする前にとりあえずキスをする」という、自身のちょっと変わった恋愛観を語りました。
恋愛の仕方を少し忘れてしまったという松田さんですが、以前、ある男性に「好きになるかもしれないから一回キスさせて」と言ったことがあるそうです。
同じくゲスト審査員の若槻千夏さんがすかさず「(付き合う前に)キスして何が分かるんですか!?」と質問すると、キスすることによってその男性を好きになるかどうかが分かるのだという松田さん。
これにはKis-My-Ft2のメンバーも「えぇー!」と驚いた様子で、北山宏光さんは「キスでそんな(こと)分かるもんなんですか?」と興味津々といった様子で問いかけます。
すると松田さんは「いや、だからエネルギーの交換だから。キスって。それが交信できたかできないかを確認する作業ですよね」と、淡々と語りました。
『キスはエネルギーの交信』という言葉に「うわー!」「何これオシャレ!」と興奮気味のメンバーとゲストでしたが、MCの佐野瑞樹アナウンサーにコメントを求められた玉森裕太さんは「えっ、じゃあ...キスしてくれるんすか?」と、謎のコメントでスタジオの笑いをとりました。
ネットでは「玉ちゃん最高www」「玉ちゃん!コラっ!笑」「キスしてもらおうとしないでw」と、天然発言ともとれる玉森さんのコメントにツッコみ、ファンも思わず笑ってしまった様子でした。
■ゲストからまさかの0点?天然玉森の女性の引き止め方
そんな玉森さんも参加した今回のランキングのお題は『女性に恥をかかせないスマートな誘い方』。
メンバーの家で宅飲みデートをしていると、彼女のマイコが終電があるから帰ると言い出します。こんな時、かっこいい男性ならどのようにスマートに引き止めるか、Kis-My-Ft2が実演しました。
このお題に若槻さんは「女性側もやっぱり、終電があるからって言ってますけど、本当は内心帰りたくないんで。いかにこう生々しくじゃなくロマンチックに(引き)止められるか(が大事)」と、メンバーにプレッシャーをかけます。
ランキングでは宮田俊哉さん、藤ヶ谷太輔さんが100点満点中81点と高得点。『明日起きたら送って行くから』『良かったら泊まっていってほしい』とストレートに彼女に伝えた姿勢が高く評価されました。
そんな中、玉森さんは、彼女に偽物の札束を見せ「タクシー代さ、100万俺が出すから」「もうちょっとだけ一緒にいたいからさ。タクシー代出すから、いてほしい一緒に」と、タクシー代で引き止めるような作戦に出ます。
結果、玉森さんの得点は100点満点中19点で最下位。ゲスト審査員からの得点はなんと0点でした。
若槻さんからは「タクシー代出すからっていうことにやっぱ引っかかって。タクシー代出すってことは、やることやったら帰されんですよね?」と辛口コメントが。
このコメントを受けて苦い顔をしている玉森さんに、二階堂高嗣さんは「やばい。やっちゃった」と情けの言葉をかけましたが、それにさらに落ち込む様子の玉森さんでした。
■『リアルCHUDOKU』ならずもファンからは温かいフォローの声
ランキングでは、最下位の玉森さんでしたが、ネットでは「玉ちゃんは何をしてもとりあえず可愛い!」「玉森くんはふざけちゃうけど可愛いから許しちゃう」「照れ隠しのおふざけだよね!」とファンからの温かいフォローのコメントが多く上がっていました。
また、今回のお題には「リアルCHUDOKUじゃん!」「今日のお題神では?」などのファンの声も多数寄せられていました。
実はKis-My-Ft2の楽曲『CHUDOKU』に『明日は休みじゃないけど2時まで一緒にいてよ』『もう終電ないぜ?』などの歌詞があり、今回のテーマと結びつくところがあって、ファンはメンバーの過激な実演を期待していたようです。
そんなファンの期待をある意味裏切った、玉森さんの可愛らしい一面を見ることができた回となったようですね。
(文:アイドル担当ライター 椎七みつばち)