毎週土曜日放送のラジオ番組『藤ヶ谷太輔 Peaceful Days』(ニッポン放送ほか)。6月27日の放送では、藤ヶ谷さんが落ち込んでいるファンに対して前向きになれる言葉をおくったり、自身がオーディションに落ちてしまった時のことを振り返ったりして、話題になりました。
■落ち込むリスナーに語った前向き言葉…藤ヶ谷太輔に「励ます天才」の声
夜10時30分からは
【#藤ヶ谷太輔PeacefulDays】頑張る人たちがホッとできるようなひと時をお届け!
✉️gaya@1242.com#藤ヶ谷太輔 #キスマイ #ニッポン放送https://t.co/spOmtlW7cr— ニ ッ ポ ン 放 送 (@1242_PR) June 27, 2020
リスナーからの『合格率80%の英検に落ちてしまった』という話を紹介した藤ヶ谷さん。
すかさず「これはもうね、(不合格率が)20%入ってますんで」ときっぱり言い切ります。
さらに「(合格率)100%で落ちたらそれは落ち込んだ方がいいというか。それは落ち込むと思いますよ」「受験料払って、(回答)書いたらもう受かりますよ、100%受かりますよ、で落ちたらそれは悔しくてたまんないですよ」と、リスナーの気持ちに寄り添うように話しました。
「これでも(合格率)80%ですから。20%(の人)はやっぱ落ちますから。大丈夫ですよ。次頑張ろう!」と、最後は明るく笑ってリスナーを励ました藤ヶ谷さん。
一見、前向きな考えにするのは難しそうな印象を持っていたファンも、ネット上では「残りの20%ね!なるほど!」「励ます天才だな」「太輔くんの大丈夫だよってどうしてこんなにも優しいんだろ」と、藤ヶ谷さんの神がかった返答を讃えました。
■藤ヶ谷太輔「合格率100%のオーディション」に落ちていた…?
また、話題は学生時代の藤ヶ谷さんの話に。合格率の高い試験に落ちてしまったというリスナーからの話を受けて、「大体このオーディション受かるよねってやつ俺も結構落ちてるのよ」と、当時受けた学園もののオーディションに落選してしまったエピソードを語りました。
「あのオーディション(藤ヶ谷さんが)受かるらしいよ」という周囲の声や、オーディション会場での質問の内容などから、藤ヶ谷さんは、徐々に合格しているという自信が出てきたと言います。
家族にもオーディションを受けたことだけを伝え、いつか合格したことを報告し、喜んでもらえるのを楽しみにしていたそうです。
しかし、後日アイドル雑誌で、そのオーディションがあった企画の会見が終わった記事を読み、自身の不合格を知ったという藤ヶ谷さん。
「噂だけでいうと合格率100%のオーディションだったんだけど、まぁ落ちましたよね」と笑い混じりに語りました。
藤ヶ谷さんにとっては、苦い思い出ではないかと思われるエピソードでしたが「俺ね、噂で合格率100%のオーディション落ちてますからねぇ」「大丈夫ですよ自信持ってください!」と、やはりここでもリスナーに前向きな言葉を投げかけていました。
■前向きな言葉で励まされるファン続出「落ちない人生なんてない!」
ネット上では、自分も試験や検定に落ちてしまったと呟くファンもいましたが「次、頑張ろう!」「落ちない人生なんてそうそうないもんな!」「凹むだけムダよね!笑」と、これまたなんとも前向きな声が続出。
また、学生時代の藤ヶ谷さんのエピソードを聞いたファンからは「辛いこと沢山乗り越えてきたのね」「あの時の悔しさが今の藤ヶ谷太輔を作り上げたんだよね!!」と、労りの声も多く上がっていました。
メールを読まれたリスナーだけでなく、それを聞いていたファンまでも前向きにしてしまうような、藤ヶ谷さんの愛のある励ましの言葉が詰まった回となったようですね。
【番組情報】
藤ヶ谷太輔 Peaceful Days
http://radiko.jp/share/?sid=LFR&t=20200627223000
(文:アイドル担当ライター 椎七みつばち)