4月19日放送の「何するカトゥーン?」(フジテレビ系)では、KinKi Kidsの堂本剛さんと堂本光一さんがVTRで登場。デビュー15周年を迎えたKAT-TUNにメッセージをおくり話題を集めました。
■KinKi KidsがKAT-TUNにメッセージ
⏰このあと深夜0時55分~放送⏰
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今回、番組宛にメッセージを寄せたのは、KAT-TUNにとってジャニーズ事務所の先輩にあたるKinKi Kidsの堂本剛さんと堂本光一さん。
そのVTRで、KinKi Kidsの2人は開口一番「KAT-TUNデビュー15周年おめでとうございます」とアニバーサリーイヤーを迎えたKAT-TUNを祝福しました。
続けて、光一さんは「ここまで自分達を成長させながらKAT-TUNもやってきたと思いますけど、自分らと当てはめてみますと、我々何もやってないです15周年で」とコメント。
また、光一さんは「で、(1997年)7月21日なのね。我々のデビュー日って。(15周年の)7月21日ずっと家にいて、マネージャーから『15周年おめでとうございます』ってメール来ただけ。ハァって」と15周年当日の思い出を振り返りました。
■堂本光一「本当にクソ野郎だったから」本音を吐露!
ここで、光一さんは「色々紆余曲折があったと思うのよ。もちろんメンバーがグループを卒業していくとか、色々あったと思うけど、今こうして残った3人が『いかにどうやってKAT-TUNをやっていこうか』っていうね」と切り出します。
続けて、光一さんが「なんかねそれが大人になった彼らだからこそ出来る世界とか、そここの空気とかがあると思うんだよね。それを実践してて」と話すと、剛さんは「やっぱりそれぞれ1人1人のさ、人間性みたいなものが(ある)」と語りました。
さらに、光一さんは「本当に成長したと思う」とKAT-TUNのメンバーの成長を肌で感じ取っているそうです。
このタイミングで、自身が出演した舞台にKAT-TUNのメンバーが出演した時を回顧した光一さんは「本当にクソ野郎だったから!」と若かりし日のKAT-TUNのメンバーはヤンチャだった事を暴露しました。
■KAT-TUNの成長を「本当に男前」「素敵な大人になった」と絶賛!
それでも、光一さんは「でも、2020年、昨年から上田(竜也)なんかは一緒に舞台をやって、本当に成長して。いまだに見た目はねちょっとヤカラっぽい所があるんだけれども、あるんだけど…。でもね、本当に男前、いやぁ〜素敵な大人になったなと思って」と上田さんの成長に目を細めます。
続けて、光一さんは「彼らを見てるとこれからも素敵なKAT-TUNを築き上げてくれるんじゃないかなという感じがしますね」とKAT-TUNのメンバーにエールを送りました。
■堂本光一がKAT-TUNに驚きの提案?
また、剛さんが「機会があったらね、KinKi Kidsのバックもやって頂いたりとかね」と話しを振ると、光一さんは「15周年だから3人でやりたい事でしょ?KinKiをバックに歌ってみる!」と逆にKinKi KidsがKAT-TUNのバックダンサーになる驚きのアイデアを提案します。
最後、剛さんは「また15周年迎えられたということなんで、またちょいちょい一緒にお仕事させてもらえたら、それは先輩として嬉しいかなって思ってます」と改めて15周年のKAT-TUNを祝福し、光一さんも「そうですね。これからもよろしくお願いします」と、結びました。
今回の放送について、ネット上では「キンキさんに褒めていただけて嬉しいね。良かったね」「キンキ先輩×KATーTUNむり泣いちゃう」「KinKi Kidsからのメッセージは本当に感謝です。しかも今後一緒に共演したいとも言ってくれてて嬉しい!」などのコメントが上がっています。
温かい言葉でKAT-TUNの15周年を祝福したKinKi Kids。祝福のコメントは、両者のファンにとって嬉しいものとなったのではないでしょうか。
また、光一さんが提案したKinKi KidsをバックにKAT-TUNが踊るというのも見てみたいですね。
【番組情報】
何するカトゥーン?
https://tver.jp/corner/f0072435
(文:かんだがわのぞみ)