毎週月曜日放送の「KinKi Kidsどんなもんヤ!」(文化放送ほか)。10月19日の放送は、堂本剛さんと堂本光一さんの2人によるリモート放送でした。共通の思い出話など、ファンにとっても聴き応えたっぷりの内容となったようです。
■ふたりが語った「"僕らの"東京の中学」というワードにファンがざわついた!何気ない会話に注目集まる
番組では、自粛期間中、何気なく地図を眺める機会があったことを明かした光一さん。
その際、「なんとなく自分が住んでた地域を見ていた流れで、なんとなく自分が行ってた幼稚園とかをネットで検索した」「そしたら幼稚園が閉園するって書いてあった気がして…ちょっと悲しいよな」と話しました。
さらに光一さんは「まぁ、俺らが東京に引っ越してから行った中学校は、もうとっくのとうに無い(廃校になっている)ですけどね」とコメント。
これに対し剛さんが「えっどういうこと…?あ、僕らの東京の(中学)ってことね。あそこも無くなった時はちょっとキュンとしたなぁ…」と発言すると、光一さんは「え、でもそんな思い出ないやん?」と返し、剛さんは「思い出はないねんけどさ『ここ、俺行ってた中学校やねん』って説明じゃないやん。『ここに俺が行ってた中学校が昔、あってんけどさ』っていう…」と話していました。
一見すると何気ない会話ですが、一部ファンからは注目が集まったようです。
ネット上では、「俺らが行ってた東京の中学校…パワーワード!」「地味に衝撃だったのが、2人が上京して同じ中学に通っていたということ!全然知らなかったんですけど!!」「KinKiの2人が同じ中学行ってた数ヶ月があるんだよね…エモい」などの声が多数上がっていました。
■ジャニー喜多川さんの頻出ギャグに、『俺は嫌いじゃないよ、ジャニー!』
続いて、リスナーからのお便りで、V6の井ノ原快彦さんがブログで紹介したというジャニー喜多川さんのエピソードが話題となりました。
井ノ原さん曰く、ジャニーさんが運転する車で仕事場まで送ってもらった際、出発するときに「着いたら起こして!」と言ってハンドルを握ったまま寝るといったギャグをよく見せられていたのだとか。
これを聞いた剛さんは、思わず笑みをこぼしながら「俺は嫌いじゃないよ、ジャニー!これは!面白いやん」とコメント。光一さんも、「確かに、これ言ってた覚えあるわ」と懐古していました。
さらに光一さんが「言えないことが多いな、車関係のギャグは…あとは『コンドルが飛んどる』とかね」とコメントすると、剛さんも「そんなレベルやったら大阪でやってかれへんで、と思いながら聞いてましたけども」と、楽しそうに話していました。
そして「ジャニーズタレントが集まって、ジャニーさんの思い出・名言とかやったら、たぶん大特番(ができる)やな」と話す光一さんに対し、「そんなんやったら大爆笑の、腹がよじれて大変なことになるで」とコメントする剛さん。
光一さんは、「さすがにテレビ局さんも、そんな企画を用意する勇気はないでしょうけどね」と締めくくっていました。
これに対しネットでは、「ジャニーさん特集、4時間SPで見たいな」「ジャニーさんのお話、おもしろすぎて変な声出た…。ジャニーさんのお話するときの2人の話し方、愛をいっぱい感じて大好き」などの声が上がっていました。
■親知らずトークで突然の"ひらがな喋り"にファン悶絶
続くお便りで、「歯並びフェチで、顔は整ってるのに歯並びがよくない男性が好き。その一方で自分の歯並びが悪いのは許せないので矯正した」という内容が紹介されると、剛さんは「これはちょっと、害はないけどアウトやな」「困った子ね~」と笑っていました。
一方で、光一さんが「剛くんは、親知らずは抜きました?」と問いかけると、剛さんはなぜかここから舌足らずのゆったりとした口調になり「えっと…抜いてない。たぶんこのまま出てこないかもしれませんね、って言われた。そんなことある?って思って」と返答。
さらに、そのままの口調で「僕の場合は顎が小さいって言われて。顎に対して、歯がちょっと…多いといえば多いみたいな」「圧迫されて痛くなっちゃうから、『出てこんといてぇ』と思ってんねんけど」と語っていました。
それまで、お便りに対しハキハキと返答していた剛さんですが、なぜかこの部分のみゆったり口調だったことに対し、ファンからはさまざまな反応が飛び交いました。
ネットでは、「親知らずの話しから剛さん雰囲気かわったよね?ひらがないっぱいwいったいなにが?」「剛さんがめっちゃひらがな喋りになってる」「親知らずの話してるのに、何このかわいいの!ふにゃふにゃしゃべってる~」などの声が多数上がっていました。
今週は久々に2人揃っての放送となり、ファンにとっても嬉しい時間でしたね。
次回も2人での放送ということなので、期待したいですね。
【番組情報】
Kinki Kidsどんなもんヤ!
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20201019220000
(文:アイドル担当ライター くる美)