毎週月曜日放送の「KinKi Kidsのどんなもんヤ!」(文化放送ほか)。今週も、堂本剛さんと堂本光一さんが二人そろって登場。世間一般の"おじさん論争"に対し、剛さんがまさかのマイケル・ジャクソンに例えて漫談を披露し話題となっています。
■「ギリギリガールズやな」の発言がギリギリおじさん!?
<#レコメン 24:05過ぎ>
KinKi Kidsどんなもんヤ!
▼#堂本光一 くんと #堂本剛 くんが登場#KingandPrince のメンバーが
聴くと恋をしたくなるジャニーズの曲で
KinKi Kidsの曲を選んだ話
「アン/ペア」少し長めにオンエアhttps://t.co/5XMthppsAx#どんなもんヤ #doyahttps://t.co/9FVOj8IUiz— レコメン! (@reco_oshirase) June 21, 2021
リスナーからのお便りで「20歳~69歳の男女に行った"何歳からおじさんだと思うか"というアンケートで『43.23歳から』という結果が出たらしい」という報告が上がりました。
KinKi Kidsの2人は現在、42歳ということで、報告をきいた光一さんは「ギリッギリやな。あと少しやな」とコメントし、剛さんは、聞こえるか聞こえないかほどの声で「ギリギリボーイズやな」と呟いていました。
この呟きを聴き逃さなかったファンからは、ネット上で「剛さん、ギリギリボーイズって言ったw」「ギリギリガールズ(1990年代のアイドルユニット)をベースにしているあたりで、ちょっとおじさん漏れてますけどねw」などの声が上がりました。
さらに剛さんは「これさ、『おじさん、おばさん』とか言うのも、そろそろ差別になってくるよね。年齢差別とかあるじゃない?」と話し「やっぱりファンの人は、おじさんとか言ってほしくないと思うよ。マイケル・ジャクソンが『僕、おじさんだから~』とか言うの聞いたことある?」とコメント。
「嫌じゃない?マイケル・ジャクソンが『本当におじさんなんで、最近はあんまり脂っこいもの食べれないんですよ~。それでは聞いてください、スリラー。どうぞ』って。嫌じゃない?」と語る剛さんに対し、光一さんは「いや、確かに嫌やけど!」と楽しそうに大笑いしていました。
■オジサン化の危機にあるKinKi Kids、堂本剛の奇抜な解決法に優しく相槌を打つ堂本光一
続けて剛さんは、「さぁ『スリラー』を聞いていただきましたけどね。いやでも最近は、ほんっとに寒暖差がキツイですよね。皆さんも本当に、ご自愛ください」と、マイケル・ジャクソンになりきって漫談を続けます。
これに対し光一さんが「いや、そんな話せぇへんもん、マイケルは(笑)」とツッコむと、剛さんは「嫌やろ?だからたぶん、あかんねん。『マイケル・ジャクソンが』ってあてがってったら、全部解決するから」とマイペースに語りました。
光一さんは、剛さんの一人漫談を聴きながらお笑いして「あかんの?そっか」と優しく相槌を打っていました。
こうした2人のやりとりがいかにもKinKi Kidsらしいと、ファンの間でも話題になったようです。
ネット上では、「剛くんのマイケルおじさん漫談めっちゃウケるし、光一くんの笑い声聞くと幸せになる~」「マイケルのラジオめっちゃ笑ったwこういうの剛さんの才能を感じる」「おじさん話をしてほしくない剛さんが、マイケルで説得してるの可愛い!『あかんの?そっか』の光一さんの言い方も甘くてにっこりした」などの声が上がっていました。
やはり2人そろっての収録では、今回のようなKinKi Kidsらしいやりとりが魅力のようです。
光一さんが一緒に居る安心感からか、剛さんの秀逸なボケや漫談が、より活きてくるのかもしれませんね。
【番組情報】
KinKiKids どんなもんヤ!
https://radiko.jp/#!/ts/QRR/20210622000000
(アイドル担当ライター:くる美)