毎週月曜日放送の「KinKi Kidsどんなもんヤ!」(文化放送ほか)。7月20日の放送は、日をまたいでKinki KidsのCDデビューから23周年の記念日ということで、収録中にスタッフから伝えられた時の光一さんのリアクションが話題となっています。
■主演舞台の動画配信を自ら掛け合う姿に「光ちゃんさすが」の声
番組冒頭では、2018年に世界初演を迎えた光一さん主演の舞台『ナイツ・テイル―騎士物語―』が、今年8月にシンフォニックコンサートとして再演される話題について触れました。
依然として新型コロナウイルスが蔓延する中での公演について、光一さんは「今でき得る(ガイドラインに沿った)安全対策と、プラスアルファ自分にできること、みんなでできることを考えながら行動しなきゃいけないと思う」と語りました。
また、地方などから観劇に来るのが難しいファンのために、この舞台を動画配信できないか、と自ら掛け合ったという光一さん。
しかし「これには本当に、高い壁があるんですね…配信ってなると、また権利が変わってくるんですよね」と『ナイツ・テイル』の動画配信については難しい状況であることを明かしました。
これに対しネットでは「ナイツテイルコンが配信出来ないことを、光一さんの声で聞けて知れて良かった。また人知れず闘ってくれてた光ちゃん、さすがだな…」「やっぱり考えてくれてたよね…それだけで嬉しいし、ちゃんとありませんって言ってくれてありがとう」などの声が上がっていました。
■ストイックな筋トレ講座にファン「そういうとこも好き!」
続いて、リスナーからの「筋トレに飽きてしまうので、解決策を教えてほしい」という内容のお便りが紹介されました。
これに対し光一さんは「たぶん、筋トレに飽きてる時点で、自分を追い込めてない証拠だと思います」とコメント。
さらに「筋肉が慣れてきている状態なので、そのさらに上へ追い込まないと、筋肉は成長してくれないですね」「飽きている=甘えている。…俺、めっちゃ厳しいこと言ってる?(笑)」と語り、ストイックでありながらもお茶目な一面を見せていました。
これを受けてネット上では「光一さんの筋トレ講座w」「厳しすぎて心に刺さったわ…」「筋トレに飽きているのは自分を追い込んでない…光一くんのそういうとこも好き!」などの声が上がりました。
■堂本光一『硝子の少年』記念日に一切触れず…「言われちゃうんだから〜」意外な展開にファン「好きすぎ」
そして実は、オンエア中に日付が変わって7月21日となったことで、Kinki KidsのCDデビューから23周年の記念日となりました。
この日に流す音楽を選ぶ際「なんにする~?」と発言した光一さんに、番組スタッフから「日付変わったので、この日は『硝子の少年』でデビュー日(記念日)です」と助言が。
これを聞いた光一さんは、「え?ちょいちょい…そういう情報ほしいわぁ!(笑)そういうの言ってよ~!」「7月21日…われわれデビュー日じゃんね?」と慌てていました。
デビュー記念日だと後から知らされたことについて「(記念日だって聞いてたら)KinKi、24年かぁって話できたのに~!これでまた、『光一なにも触れない』とか言われちゃうんだから~(笑)お願いしますよ!」と、スタッフに対してお茶目にコメントしていました。
これを受けてネットでは「そういう情報言ってよぉって、かわいすぎる光一くん!」「デビュー日を指摘された途端、声にやけてるやん!嬉しいよね!私たちも嬉しいよ「デビュー日だってわかってから急にふにゃふにゃしだすの好きすぎる」などの声が多数上がっていました。
CDデビューの記念日に気付かないところも、気付いてから急にテンション高めで話し出すところも、全部含めて光一さんの魅力なのでしょうね。
デビューから23年経った今も、多くの人に夢と希望を与え続けるKinKi Kidsの2人。
今後の活躍にも、ますます期待したいですね。
【番組情報】
KinKi Kidsどんなもんヤ!
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20200721000000
(文:アイドル担当ライター くる美)