KinKi Kids堂本光一「記憶ない」デビューの盛り上がり「分からなかった」10代への助言に切なさを感じるファンも

投稿日:2020/07/07 11:55 更新日:

毎週月曜日放送の「KinKi Kidsどんなもんヤ!」(文化放送ほか)。7月6日の放送は、堂本光一さんが担当しました。デビュー当時を振り返り「怒涛の忙しさで、デビュー当時の記憶がない」と語る光一さんのコメントが反響を呼んでいます。

■堂本光一「記憶ない」デビューの盛り上がり「分からなかった」

冒頭、"なんでもこいやのフツオタ美人"のコーナーには、17歳のリスナーから「17歳に戻るとしたら、何かやりたいことはありますか?」という内容のお便りが届きました。

これについて光一さんは、「15歳くらいから怒涛の…記憶をなくすくらいの忙しさで生きてきたので、17歳のデビュー当時の記憶ってほとんどない」と話しました。

さらに、後輩グループであるKing & PrinceやSixTONES、Snow Manなどがデビューした際のことについては「すごく世間も華やかで、ファンの方たちもすごく喜んでっていうのを傍から見てて『すごい盛り上がってるな』って思った」とコメント。

一方で、自身のデビュー当時については「自分のことだからなのかな?世の中がどれだけ盛り上がってくれたのか、全然分からなかった」と話しました。

■10代への助言に切なさを感じるファンも

続けて光一さんは、「もし(17歳の頃に)戻ることができたら、一日一日を大事に過ごしたいなと思いますね」と語り、17歳のリスナーに対しては「本当にあっという間に過ぎていくんで、今という時間を大事にするのがいいと思いますよ」とアドバイスを送りました。

こうしたコメントは、ファンからも多くの反響を呼んだようです。ネット上では、「デビュー時の世間様のフィーバーは尋常でなくすごかったよ!」「ジャニーズ知らない人でもKinKiの事は知ってたし、デビュー曲ももちろん知ってた。KinKiって本当にすごいのよ!」「10代の記憶がほぼ無いという話は、何度聞いても切ない…今もKinKiがKinKiでいる事が奇跡なんだよね」などの声が多数上がりました。

■KinKiのデビュー記念日をひかえ「ふたりどヤ」希望の声多数

番組内でも、デビュー当時の話が登場しましたが、KinKiKidsのデビューシングル『硝子の少年』の発売日が1997年7月21日だったことから、翌々週の番組放送日(7月20日)は、CDデビュー記念日の前日となります。

感染症予防対策が依然として続く中、ファンの間では、2人揃ってのラジオ収録を希望する声も多数上がっているようです。

ネット上では、「7月20日の放送をふたりどヤにして欲しいと番組にお願いメールしてきました!」「明日は七夕。『KinKiの2人が会えますように』って願いたいけど、誰よりも相方の安全を願う2人だから会わないだろうなぁ…」「七夕の願い事…ふたりどヤがありますように!!」などの声が上がっていました。

1日も早く平穏な日々が戻り、2人揃っての収録が叶うといいですね。

【番組情報】
Kinki Kidsどんなもんヤ!
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20200707000000
(文:アイドル担当ライター くる美)

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