毎週月曜日放送の「KinKi Kidsどんなもんヤ!」(文化放送ほか)。11月9日の放送は、堂本光一さんが担当しました。多忙だった中学時代のエピソードやコンタクトレンズに関するコメントが話題となりました。
■「中学の時の修学旅行はSMAPの…」堂本光一、中学生時代の切ないエピソード明かし話題に!
中学3年生でもうすぐ修学旅行を控えているというリスナーから「修学旅行の思い出は?」という質問が届くと、光一さんは「中学の時の修学旅行はSMAPの(コンサートの)バックに付いておりまして行っておりません」と回答。
さらに「卒業アルバムも、中学3年生で東京の中学校に引っ越したので、地元の学校では集合写真をまだ撮っていなかったし、東京の学校では集合写真を全員が撮ってたし。どっちのアルバムにも載ってないというね。何にせよ、中学の思い出がほぼないっていう」と語りました。
一方で「まぁその分、仕事でそれ以上の思い出が自分の中ではあったりしてますけどね」とコメントしていました。
何とも切ないエピソードですが「俺ね、そのSMAPのコンサートでは北海道に行ってたんですよ。で、その中学の修学旅行は東北だったっぽいんで、修学旅行の人たちよりは北に行ってました、私は」と、光一さんらしいユーモアに富んだコメントで締めくくりました。
これに対しネットでは「修学旅行行ってないんだ…でも、仕事の思い出の方が濃いと断言できる光ちゃんカッコいいね!」「集合写真の切ないお話、またきた!ほんと忙しすぎる中学生活だったんだろうなぁ」などの声が上がっていました。
■「やっぱり夢を売る商売なんで…」意味深なコメントの真意とは?
続いて、普通のお便りを紹介するコーナーでは「最近、ハードコンタクトレンズにも使い捨てタイプが登場した」というリスナーからの報告に、思わず「うそぉ!?」と声を上げる光一さん。
「まじで!?え~いいなぁ。調べよう!最近、めちゃめちゃ目が疲れるんですよね」と、この話題に興味津々の光一さんですが「あと…あと…あぁ、これ言ったらちょっと…やっぱり夢を売る商売なんで、やめときますわ。ハハ」と、意味深なコメントをしていました。
これについて、ファンの間ではさまざまな憶測が飛び交ったようです。
ネットでは、「『夢を売る商売だからやめとこ』って老眼やろ?ともに歳重ねてきたんだから別にいいやん、いまさら!と思った同年代KinKi担」「言うのを躊躇ってたけど、光一さんはギャップ萌えも武器なので、老眼トークは大丈夫な気がする」「めっちゃ素敵やん!気にせず老眼鏡かけて、なにか読み上げてくださって全然オッケーです!」などの声が上がっていました。
「老眼トークも全然OK!」という温かいコメントが多数見られるあたりにKinki Kidsとファンとの絆の深さが感じられますね。
■堂本光一、青春エピソードに「今の頭脳のまま学生に戻りたい」
続いて「学校の文化祭で好きな人と写真を撮ってもらった時、すごく緊張したけれどとても嬉しかった」という内容のお便りを紹介すると、「いいなぁ。青春してるな。うらやましいわ~」とコメント。
先ほどの「中学時代の思い出がない」という話題に通じるところがあったのか「そういう思い出がひとっつもない。ほんまにない。今の頭脳のまま学生に戻りたいですね。いいな~。良きです」と発言していました。
これに対しネットでは、「良きです!?光一さんの語彙が、ときどき急に若くなるからびっくりする」「光ちゃんが、良きです!というオタワードを使ったことにより、よくオタク用語を知っているな~って思ったけど、よく考えたらうちらと同じ剛オタだったw」などの声が上がりました。
今回は、1人ずつの収録に戻っての放送でしたが、光一さんの中学時代のエピソードや、細かな言葉遣いなど、ファンにとっては色々と妄想がふくらむ内容だったのではないでしょうか。
次回はどんな話が聴けるのか、楽しみですね。
【番組情報】
Kinki Kidsどんなもんヤ!
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20201110000000
(文:アイドル担当ライター くる美)