キンプリ平野紫耀、疎外感を抱いていた…異例の入所ゆえの苦悩「なんでこいつがセンターなんだとか」

投稿日:2021/05/23 12:38 更新日:

5月23日放送の「シューイチ」(日本テレビ系)ではKing & Princeの平野紫耀さんがゲストとして登場。平野さんがジャニーズ事務所に入ったきっかけを明かし話題を集めました。

■King & Princeのデビュー3周年!出演者も拍手で祝福

今回、リモートで番組に登場したのはKing & Princeの平野紫耀さん。元気よく挨拶をした平野さんは「僕たち事なんですけど、今日、実は5月23日って僕たちデビュー日なんですよ。今日でKing & Prince3歳になりまして」とコメント。

続けて、平野さんは「しかもここ来る前にTwitter、Instagramとか、あとYouTubeとかを開設しまして。本当にこういう僕たちの記念日に呼んでいただきまして、ありがとうございます」と感謝を伝えます。

これに、中山秀征さんら出演者も「おめでとうございます」と拍手で祝福しました。

また、中山さんが「何も聞く前から畳みかけたね」と指摘すると、平野さんは「ちょっと今日テンション上がってまして」と記念日ということもあって気持ちが高まっているとのことでした。

■平野紫耀が新曲「Magic Touch」を語る

King & Princeといえば、高難易度のダンスに挑戦した新曲の「Magic Touch」が話題に。この曲について、平野さんは「やっぱり僕たちが今までやってたのは『シンデレラガール』とか、結構キラキラした王道のジャニーズっていう感じの曲をやってたんですけど。こういうちょっとヒップホップ調の曲もやりたいなということで今回、挑戦させていただいて」とコメント。

続けて「それをやるにあたって振り付けも立派な、世界大会優勝とかの経験もあるアメリカのダンサーさんにお願いしましたね」と明かした平野さん。

中山さんが「相当練習しましたか?」と質問すると、平野さんは「しましたね。やっぱKing & Princeでも相当技術がいると思ったので、本当に空いた時間、みんなで稽古場集まって練習するみたいな。ちょっと部活感覚で少し青春を味わえるような体験もしました」と難易度が高いことから練習を重ねたと語りました。

また、平野さんは「やっぱり僕も小学校1年生からダンスをやってたんですけど…。なかなかそれでも結構、難しい難易度の高い振り付けだったなっていうのをすごく実感しました」と、改めて今回の曲の振り付けの難しさを力説します。

■平野紫耀、疎外感を抱いていた…異例の入所ゆえの苦悩「なんでこいつがセンターなんだとか」

実は、ダンスがきっかけでジャニーズ事務所に入所した平野さん。そのことについて平野さんは「元々名古屋でダンスを習ってまして、ダンススクールの先生の先生が元々ジャニーズの振り付けをされてた方だったんですよ」とコメント。

続けて、平野さんは「それで年に何回か東京に行く機会があって、それで気づいたらジャニーさんに会わせていただくことになりまして。それでいつも例の言葉の『YOU来ちゃいなよ!』という言葉をいただきまして」とジャニー喜多川さんから直接スカウトされジャニーズ事務所に入ったことを明かします。

しかし、通常とは異なる形で事務所に入ったため、平野さんは「だけど結構アウェーなんですよね。皆さん同期で入って何人もいる中でポツンと1人で後から入るので、やっぱそれでもみんなに迷惑がかからないようにとか」と疎外感やプレッシャーを感じていたとのこと。

また、平野さんは「結構最初の方からセンターを任されたりとかもしてたので。『なんでこいつがセンターなんだ?』とか思われないように結構堂々とやるようには意識してましたね」と振り返りました。

■平野紫耀が明かした苦悩に反響

今回の放送について、ネット上では「センターの苦悩とかスカウトの苦悩を笑顔で話してくれる紫耀くん」「そっかあ、スカウト組は同期いないし、いきなりセンターだし、大変だったんだよね。紫耀くん、少しずつこういうエピソード話せるようになったの良かった」「ジャニーさんスカウトだけに悩みがあったんだねしょーちゃん。早くからセンター任せられたからアウェイ感があった…って本音をサラッと言ってたねきっと色々な想いがあったよね」などのコメントが上がっています。

ジャニーさんから直接スカウトされて入所した平野さん。しかも、いきなりセンターを任され、プレッシャーを感じていたという話はファンにとっても印象的だったのではないでしょうか。

(文:かんだがわのぞみ)

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