3月16日に4時間生放送された「CDTVスペシャル！卒業ソング音楽祭2020」（TBS系）。関ジャニ∞は、最新シングル「友よ」を地上波初のフルサイズで生披露。ネット上では、熱い歌詞や力強く歌い上げる姿に感動の声が上がりました。
■無観客でもガヤで盛り上げる関ジャニ∞…丸山のコメントに江藤アナ「可愛いです」
例年とは異なり無観客での放送となった「CDTVスペシャル！卒業ソング音楽祭2020」。19時台に歌唱することが発表されていた関ジャニ∞は、番組冒頭から参加アーティストたちと共に円陣を組み、オープニングを盛り上げました。
番組の進行を務める江藤愛アナウンサーが各アーティストに意気込みを聞く中、丸山隆平さんは「テレビの向こうからも元気が届けられるんだぞっていう所を、ぼくたちアーティスト、みんなで届けていきたいと思ってます！よろしくお願いします！」と元気たっぷりにコメント。これに対し江藤アナは、笑顔で「可愛いです！ありがとうございます」と返答していました。
その後、アーティスト達はスタジオの観客席へ移動。関ジャニ∞は自分たちの出演前まで、他アーティストのライブステージに掛け声や合いの手を入れ、スタジオの盛り上げ役を担当。いつもと変わらず明るい関ジャニ∞に、元気を貰ったファンや視聴者は多かったようです。
ネット上では、「無観客なので関ジャニ∞の宴会芸が活かされまくってて天才」「他のアーティストのパフォーマンスやトーク中にもちゃんと参加する関ジャニ∞めっちゃ好き」「関ジャニ∞ガヤ頑張りすぎでかわいいから今後無観客番組の収録すべてにキャスティングされてほしい」「AKBさんの時に叫んだりコールしたりする関ジャニ∞(主に丸ちゃん)が愛おしくてですね…」といった声が上がっています。
■関ジャニ∞『友よ』地上波初"フルサイズ"熱唱！
関ジャニ∞が「友よ」を披露したのは「フルで聴きたい卒業ソング」のコーナー。「友よ」はグっとくる熱い歌詞が、幅広い世代からも支持を集めているようです。ファンの間では「2番の歌詞が良い」といった声もあり、フルサイズで歌唱することが発表されると、ネット上で喜びと期待の声が上がっていました。
歌唱前には、メンバー全員が「卒業おめでとうございます」と卒業生へ祝福の声を贈り、安田章大さんが「僕たちこうやって、初めてなんですけれども、フルコーラスで歌うことになりました。皆さん、精一杯歌いますので、ぜひ聴いてみてください」と曲振り。安田さんのソロから始まり、メンバーそれぞれが精一杯歌い上げ、熱いステージを披露しました。
また、今回のステージは特別に「友よ」の題字を手掛けた書道家・青柳美扇さんが、歌詞の一節を執筆。関ジャニ∞のバックに力強い書が掲げられる演出も話題となりました。
■心に響く歌声で「思わず涙してしまった」と感動の渦に
放送を見た視聴者の間では、ネット上で「この世代でアイドルを続ける事を選んだ関ジャニが歌うから心に響く」「だから関ジャニ∞を好きでいる人生をやめられないんだろうと思います」「グッときて涙出ちゃった CDTVフルでやってくれてありがとう〜！！！！最高すぎる〜〜〜」といったファンの声が。
ほかにも、ファン以外の人からも「今日の関ジャニの『友よ』で泣いてしまった。このグループの何も知らんのに。一生懸命誰かに向けて歌ってるんだって思うだけでこっちが勝手に涙してしまった」「関ジャニって喋りのイメージ強かったけど歌も上手でびっくりだし、まっすぐな歌詞にめちゃくちゃジーンときた」「背景の先生の文字が力強い。素敵すぎる」などの反響がネットにありました。
ファンを始め、今まであまり関ジャニ∞の歌を聞いたことがなかった人の心にも彼らの歌声が響いたようです。
■ファンキー加藤もTwitterで反応
そういえば…CDTV卒業ソング音楽祭で『あとひとつ』を歌ってるとき、対面のステージで関ジャニ∞さんが次の歌唱のスタンバイをしながら後半のサビを一緒に歌ってくれてました。カメラに映らないところなのに５人とも拳を掲げながら。すごく心強かったし、本当に素敵なグループだなぁと思いました。
— ファンキー加藤 (@funky_kato1978) March 16, 2020
また放送後は、関ジャニ∞の直前にライブステージを披露していた、ファンキー加藤さんがTwitterを更新。
ファンキー加藤さんによると「そういえば…CDTV卒業ソング音楽祭で『あとひとつ』を歌ってるとき、対面のステージで関ジャニ∞さんが次の歌唱のスタンバイをしながら後半のサビを一緒に歌ってくれてました。カメラに映らないところなのに５人とも拳を掲げながら。すごく心強かったし、本当に素敵なグループだなぁと思いました」とのこと。放送されなかった関ジャニ∞の温かい一面も明らかになりました。
幅広い世代に支持され、ロングセールスを記録している「友よ」。フルサイズで披露された今回の放送では、改めて力強い歌や熱い歌詞に触れて万感胸に迫るものがあった人は多かったようです。出会いと別れの季節にぴったりな楽曲なので、この時期にじっくり聴いてみてはいかがでしょうか。
（文：アイドル担当ライター Rei）