毎週月曜日放送の関ジャニ∞の冠番組「関ジャニ∞クロニクルF」(フジテレビ系)。1月11日の放送は、40分の放送時間で100回笑えるという斬新な内容で「笑いすぎて疲れる」とネット上で話題になりました。また、番組のエンディングで起きたスタッフの粋な計らいにも大きな反響もありました。
■40分間で100笑いに「笑いすぎて疲れる」ファン続出!
今日の #関ジャニクロニクルF は!
2021年を笑顔で過ごせますように✨
そんな願いを込めて…
『100発の笑い』をお届けします🥳🎉
丸山くんのずぶ濡れ&大倉くんの地雷メイク『大倉ジラ子』💕
さらに!横山くんの相づちでアノ名曲とコラボも😘!
今夜11時から🌟#関ジャニ#クロニクルF pic.twitter.com/9xJw8s8IOM— 関ジャニ∞クロニクルF【公式】 (@kanjani8_fujitv) January 11, 2021
2021年初めての放送である今回は「今年はたくさん笑えて福が来ますように」という願いから、過去の放送での関ジャニ∞メンバーの笑えるシーンだけを厳選。
放送中、画面内に単位が"笑"になっているカウンターが設けられ、番組放送時間でちょうど"100笑"になるという、40分間笑いっぱなしの回となりました。
『笑えるリアクション編』や『記憶に残る、笑える名言編』などの様々な部門に分けられ、メンバーの笑える珍場面が次々と放送されていきます。
ネット上では「笑いすぎて疲れるwwwお腹痛いwww」「100笑って言ってるけど、間違いなくそれ以上笑ってる」「これが本当の福笑い」と、終始笑いが止まらないと嘆くファンが続出していました。
■100回爆笑後“ラスト1分”の仕掛けとは!?
終始笑いの絶えない番組内容でしたが、カウンターが100笑いを迎えると「2021年も皆さんを何百回、何千回と笑わせられるように、関ジャニ∞クロニクルFも頑張っていきます!皆さんにたくさんの笑いと福が訪れますように」と、メンバーの弾けるような笑顔が画面に溢れる中で、ナレーションの声が響きました。
次の場面ではテイストがガラッと変わり、画面には『Road to Re:LIVE』の文字が。「再び、仲間たちが待つあの舞台へ」のナレーションの言葉とともに映し出されたのは、ライブステージに立つ5人の姿でした。
その後流れ始めたのは、関ジャニ∞の楽曲『Re:LIVE』。
昨年、関ジャニ∞は「47都道府県ツアー UPDATE」が、新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、全公演完走できないまま中止となりました。そんな中リリースとなったのがこの『Re:LIVE』です。
この楽曲の2番の歌詞は、メンバーがEighter(=関ジャニ∞のファンの名称)からの意見を募り、関ジャニ∞とEighterで作り上げたものとなっています。
コロナ禍に苦しむ今の状況下でも、その先にある光を信じて進んで突き進んでいけるような前向きな言葉がたくさん詰まった『Re:LIVE』。
番組ではミュージックビデオの一部が放送され、最後はメンバーの逞ましい背中に「2021年再生へ、再び会おう」の文字が映し出されました。
■スタッフの粋な計らいにファン号泣!突然の温度差にファン混乱するも「クロニクルスタッフ愛してるよ」
番組スタッフの粋な計らいに、ネットでは「えっ最後泣いた。情緒むちゃくちゃ」「最後にこういうニクイことするんだよね」「クロニクルスタッフ愛してるよ」と、ファンの歓喜の声であふれていました。
また、「今日のクロニクル、病んだとき絶対見返そう」「めっちゃ疲れて寝ようと思ったけど観て良かった!元気出た!」「ほんとに仲良いから生まれる笑いだよなぁ幸せだなぁ」と、関ジャニ∞の姿を観て笑顔になれる幸せを、改めて噛み締めているファンの声も多く上がっていました。
100回笑わせておきながら、最後のわずか1分足らずで泣かせに来るスタッフのズルい演出に、喜びの涙を流すファンが多かったようですね。
コロナ禍でも変わらぬ笑いを届けてくれた関ジャニ∞を、今年もますます応援したくなったのではないでしょうか。
(文:椎七みつばち)