毎週木曜深夜放送の「Hey!Say!7 Ultra JUMP」（文化放送）。1月8日の放送は、前回に引き続き山田涼介さんが担当。時に全力でボケたり、時にファンが感動するような本音トークが飛び出したりと、エンターテイメント性の高い内容が話題になりました。
■「みんなに会えればいい」山田涼介が語った新年の抱負に、ファンの涙腺崩壊？
2021年になって1回目の今回も、リモート収録からのスタートということで、新年のあいさつを済ませた山田さんは、今年の抱負について語り始めました。
「山田涼介の2021年の目標！（ドラムロールの音マネ）身長を、5メートルにします！」と、元気よくボケた山田さんですが、すぐに「無理、無理！言うてな！」と自らツッコミを入れます。
開始早々にふざけたかと思えば「みんなに会えればいいかな。ライブやりたい！ほんとに素直に、それ」と、急な真面目モードに突入。
さらに「ライブってめっちゃ楽しいよね。やっぱ観に来てくれる人も楽しんでもらえてると思うんだけど、みんなの嬉しそうな顔を見てると、やっぱ嬉しいわけですよ、僕らも。『やってよかったな』っていうか」「1日1公演ずつ何週間かやってたら、もちろん体力的にもキツイな～って思うときもあるんですけど。やっぱね、ペンライトの光とか、（舞台に）出た時の歓声とか、みんなの顔を見てるとめっちゃ元気出るよね！疲れもほんと吹っ飛ぶから」と、素直な胸の内を語りました。
これに対しネットでは「今年1発目のラジオで、山田くんがライブしたいって真っ直ぐに思い伝えてくれて、開始早々涙溢れた」「アイドルって本当にしんどい仕事だと思うのに、みんなの笑顔で元気が出るって言ってくれるなんて幸せ者だよ…」「ライブで会いたいよね！って心から伝わってるよ！思いはみんなひとつだよー！」などの声が多数上がっていました。
■山田涼介、知念ファンにマウント「ファンやってて、そんなことも分からないんですか？」
続いて、リスナーが考えたHey!Say!7のイメージランキングを予想するコーナーでは、知念侑李さんのファン歴5年という小学6年生のリスナーからのお便りが紹介されました。
お便りを読み上げながら「ファン歴5年の小6？え、小6って…12歳！？7歳のときから知念のこと応援してるんだって！すごいなぁ！」と、驚きを隠せない山田さんでした。
今回のお題は「テレビの配線がうまくいかなさそうなメンバーランキング」ということで、山田さんは「なるほどね、じゃあ髙木さん（髙木雄也さん）だわ。髙木さんはそういうのできないわ」と即答。さらに、1位髙木さん、2位有岡大貴さん、3位薮宏太さんと、瞬時に答えを導き出します。
そして、リスナーによるランキングの答えは、1位薮さん、2位有岡さん、3位知念さんということでした。これを聞いた山田さんは、「惜しい！難しいね～」とコメント。
さらに「知念は得意だよ、こういうのマジで。あいつはメカマニアみたいなところがありますから。知念さんのファンを5年もやってて、そんなことも分からないんですか～？甘いですねぇ。ハッハッハッ」と話していました。
この最後の一言に、多くのファンが反応したようです。ネット上では「小6相手に、知念くんの古参マウントとる山田くんが愛おしい…」「強火知念担歴10何年のやまちゃんに、ファンが勝てるわけないじゃんねｗ」などの声が上がっていました。
■「テンション高めで」のリクエストに全力でシャウト！
さらに、リスナーが考えたセリフを再現するエンディングの人気コーナー「元気になれるHey!Say!Words!」では、寒い朝の目覚ましアラームになるような一言を「テンション高めで」とリクエストされた山田さん。
山田さんは、ラジオの音が割れてしまうほど声を張り上げながら「ピピッ！ピピピピピピ！朝だよ～！起きて起きて～！は・や・く～！どんだけ～！」と、元気いっぱいにシャウトしていました。
これを受けてネット上では「このアラーム音は絶対起きる！どんだけぇぇ！の声が最高w」「これは絶対目覚めいいはず…！でも、朝からうるさすぎて『もう〜』って怒っちゃったらごめんね山田くんｗ」などの声が上がりました。
年が明けて1回目の放送でしたが時には思い切り羽目を外し、時には真面目に本音トークを繰り広げる山田さんの等身大の姿に勇気づけられた人も多かったのではないでしょうか。
今年も「Hey!Say!7」のラジオを聴き逃せませんね。
【番組情報】
Hey!Say!7 UltraJUMP
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20210108000000
（文：アイドル担当ライター くる美）