毎週木曜深夜放送の「Hey!Say!7 Ultra JUMP」(文化放送)。9月3日の放送では、前回に引き続き中島裕翔さんが担当。今回は、音楽に詳しい中島さんならではの特別企画も飛び出し話題となりました。
■中島裕翔「一生懸命さみたいなのも忘れちゃいけない」ドラマ『スーツ2』で後輩・髙橋優斗の姿に感動?
番組冒頭、中島さんが出演する『SUITS/スーツ2』(フジテレビ系)にゲスト出演したジャニーズJr.でHiHi Jetsの髙橋優斗さんの話題に。
中島さんは、髙橋さんについて「なんか一生懸命さがお芝居に出てて。まだお芝居ではそんなに場数をやったことないと思うんだけど、そのわりにはすごいしっかりしてて、うまいなぁと思った」と感動したようです。
さらに「だんだん大人になってくると、経験だったり場数だったりが解決策につながるものだけど、それだけじゃない、何か、こう一生懸命さみたいなのも忘れちゃいけないなって。感銘を受けました」と語りました。
また、同じくジャニーズJr.で、美 少年の那須雄登さんも話題に上がり、リスナーから「ジャニーズには"ゆうと"という名前が多い」と指摘されると、中島さんは「こうなったら『ゆうと会』みたいなの、開いちゃうか?ラジオで『ゆうと会』やったら面白いかもね」とコメントしていました。
これを受けてネットでは「裕翔くん、髙橋優斗くんの話してくれてありがとう!!」「できるときに一生懸命やっておくべきだなって感銘を受けた裕翔くん…良いお話!」「ぜひぜひラジオで"ゆうと会"やっていただきたいです!」などの声が上がりました。
■中島裕翔「お芝居と一緒だな」歌に対する意識の変化があった?
また今回、特別企画として『中島裕翔Presents JUMPプレイリスト』というコーナーが行われました。
これは、音楽好きな中島さんが、Hey!Say!JUMPを含むジャニーズの楽曲の中から、テーマを決めて選曲し、プレイリストを作るというもの。
1回目の今回は、Hey!Say!JUMPの曲に絞ったプレイリストとなっていて、中島さんが1曲目に選んだのは『パレードは終わらない』でした。
選曲理由について、中島さんは「最近、歌に対する意識が変わりまして」と語りはじめます。「最近、ソロパートが増えてきて。もともと自分の歌声って、なんか単調であんまり面白くないって思ってたんだけど、結構楽しくなってきて」「曲に合った世界観で歌うっていうのが、お芝居と一緒だなって思えた」と話し、音楽への意識変化があったことを明かしました。
さらに「適材適所なんですよね、JUMPって。色んな声質があって、色んな得意ジャンルがあって」と、グループ全体についてもコメントしました。
ネットでは「最近、歌い方変わった気がしてた。そうかそうか、楽しくなってきてたのか!とてもいい」「『楽しくなってきて』って聴けて安心したし、すごく嬉しい。そしてJUMPは
大人数だからこその面白さだと思う」などの声が上がりました。
■中島裕翔だからできる選曲にファン歓喜!『最初は超ダサいと思った』けど今ではJUMPの王道となったあの曲とは?
続いて「最初に聞いたときは、超ダサいと思った」と言いながらも「これは外せない!王道の歌謡曲だと思ってる」としてプレイリストに入れたのが『僕はVampire』でした。
中島さん曰く「世界観もあるし、王道さもあるし、パンチもある。三拍子揃ってて、音楽制作目線で言っても、この曲は外せないと思う」とのこと。
さらに『GIVE ME LOVE』のカップリング曲である『Traffic Jam』を選曲した中島さん。
「個人的には、Aメロからサビにかけてのメロディが、ちょっと少年隊さんっぽいと思うんだよね。最近、昭和歌謡とか流行ってるから、JUMPもそういうのを推していけば」「この曲は、再燃する可能性はあるんじゃないかな」と語りました。
これを受けてネットでは「裕翔くんって、わりとファン目線で王道曲を推してくれるイメージだったけど、埋もれたカップリングに対する思いを語ってくれて安心したし嬉しかった!」「プレイリストもっと聞きたい!カップリング曲だけのLIVEも見たい。いい曲いっぱいあるよね」などの声が多数上がっていました。
単なる音楽好きというだけではなく、音楽を発信する立場からの中島さんのコメントが印象的でしたね。
『JUMPプレイリスト』のレギュラー化を望むファンも多かったのではないでしょうか。次回の放送も期待したいですね。
【番組情報】
Hey!Say!7 UltraJUMP
http://radiko.jp/#!/ts/QRR/20200911000000
(文:アイドル担当ライター くる美)