堂本剛「皆さんを楽しませるということではなく…」平安神宮での奉納演奏への想い明かす

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毎週土曜日放送のラジオ番組「堂本剛とFashion & Music Book」(bayfm)。9月12日の放送では、平安神宮で行われている「奉納演奏」について語られ、ネットで話題となりました。

■堂本、夏らしいことを何一つできず「ぼーっと過ごしたかったけど...」と哀愁漂わせる

今回は「秋の気配、何で感じる?」のテーマで寄せられたリスナーからのお便りを紹介した堂本さん。

「お菓子屋さんに栗やさつま芋のお菓子が並び始めたとき」や「風の匂い、空気感が変わったとき」と言った、リスナーが秋を感じた瞬間について読み上げます。

哀愁を感じ始めると秋を感じる、夏が終わってしまうという少し寂しい感覚があるなど、秋から冬に移り変わっていく様子を"寂しい"という言葉で表現していたリスナー。

この言葉に堂本さんは「この感覚はすごく...あの、わかりますね」と同意します。

今年は新型コロナウイルス感染症拡大のため、夏らしいことは何ひとつしていないと寂しそうに語る堂本さん。

「なんか...『あぁ夏やなぁ』みたいな時間ほんとぼーっと過ごしたかったけど...なかなかそうもいかなかったですね」と、哀愁を漂わせていました。

■堂本「お空にいらっしゃる」宮司を思い、感謝を語る

また、「中秋の名月を見ると秋の気配を感じます」というリスナーからのお便りも紹介した堂本さん。

このお便りをくれたリスナーは、昨年堂本さんが行なった京都・平安神宮での奉納演奏公演に参加した際に、中秋の名月を見たのだそうです。

堂本さんは年に一回平安神宮で奉納演奏をしているのですが、そのことに喜びや安心感を感じると言います。

初めて演奏をした年は、今後のことも決まっていなかったため「今年だけかなーとか、来年あるのかなーとか」と明確なものは何もなかったと語る堂本さん。

ですが、その時の宮司に声をかけていただき、今年もこうして時間やご縁が繋がっているという喜びをゆったりと話しました。

そこから毎年、奉納演奏の前日に平安神宮に訪れた際には、宮司から「お帰りなさい」と言ってもらい、最後には「また来年もお待ちしております」と声をかけてもらっているのだそうです。

最初にお世話になった宮司は、「今、お空にいらっしゃるんですけれども」と言う堂本さん。

その宮司にはたくさんのお言葉やお時間をもらい、それらを自分なりに紡ぎながら今日まで来ていると語ります。

そして、「やはりこう平安神宮さんで奉納演奏させていただく中で、成長させていただいた部分ていうのはすごく多くあるし、音楽の表現というところでもすごく、色々な気づきをいただいたし」と、毎年奉納演奏させてもらっていることに、感謝の言葉を丁寧に述べました。

■堂本「皆さんを楽しませるということではなく…」平安神宮での奉納演奏への想い明かす

この堂本さんの「平安神宮 奉納演奏」は、2010年から行われており、今年で10回目の開催です。

しかし、今年は新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、Johnny’s net onlineでの有料配信が予定されています。

堂本さん自身も初めてだと言う、配信での今年の奉納演奏。

堂本さんは、エンターテインメントというものについて、見ている人たちを楽しませるということも大事ですが、現実的な強さと優しさを提供するということもひとつの役割であると言います。

今、世の中が大変な状況にあるということを踏まえ、「平安神宮さんの奉納演奏というものは、皆さんを楽しませるということではなく、見ていただく、その繋がっていただく全ての皆さんと、時間軸はずれてるんだけれども『奉納演奏』、奉納するその自分たちの今の思いというものを一緒に奉納していただけるようなそんな時間に僕はなると思っていますので」と、今年の奉納演奏に対する思いを語りました。

ネット上では、「今年だからこその平安神宮さんでの奉納演奏、楽しみにしてます」「難しい状況の中、たくさんの労力をかけて開催してくださることに感謝」「平安神宮奉納演奏。心して観ようと思います」と、堂本さんの熱い思いを感じ、汲み取ったファンの声が上がりました。

堂本さんのエンターテインメントに対する真剣な思いをひしひしと感じた時間となったのではないでしょうか。

【番組情報】
堂本剛とFashion & Music Book
http://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20200912220000

(文:アイドル担当ライター 椎七みつばち)

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