堂本剛のファンクの作り方「2000年代の楽しかったものだけを集めて…」過去から現在を模索する

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毎週土曜22時放送の「堂本剛とFashion & Music Book」(bayfm)。3月14日の放送では、大好評の剛さんのファンク講座や、現代の生き方についてが語られました。

■雑味こそ旨味!

冒頭では、先週に引き続き、剛さん流のファンク論が展開。

「雑な味、えー、料理で言うと目分量っていうんですかね」「歌ってる途中で笑っちゃった、みたいのを、もう一回お願いしまーすっていうのまで、聞こえるか聞こえないかくらいで入れる、とか」と、独自のファンク講座を展開。

「(ミステイクなどを)あえて、うっすら入れたりとか。ミスしてんねんけど、これがめっちゃグルーヴがあったり」「調味料を持ってきていろんな味を入れたり。そこで生まれる雑味を楽しむというか」と語るなど、細部までに行き届いた剛さんのファンクへのこだわりが感じられるワンシーンでした。

淡々と、しかし熱くファンクについて話していた剛さんですが、コーナーの最後は「まあ、収拾つかんね、はい」とさっぱりかつおちゃめに締めくくりました。

■懐かしいものへの愛着

続いてのコーナーでは、メインテーマであるリスナーの「頭が真っ白になった瞬間」を紹介。

それぞれの衝撃的瞬間がある中、あるリスナーの「昔のブラウン管テレビを出してみたけど途中で手から落としてしまった」というエピソードが。

それに関連して、「若いエンジニアくんが『スイッチ入らなかったんすよー』とか言って、ああー、そっかー、昔のやつ引っ張り出してきたからかなあって」「まあ、ありますよね、昔のゲーム引っ張り出してきてやったり。そういう、古いもの、懐かしいものに浸りたくなるときがあるんですかね」という、ミュージシャンならではの出来事を話す場面も。

剛さんだけでなく、剛さんの周りも音楽愛のあるおちゃめな人が多いのかもしれません。

■剛のファンクの作り方「2000年代の楽しかったものだけを集めて…」過去から現在を模索する

それから話題は、昔のものや生き方へのリスペクトへと展開。

「あの2000年代の楽しかったものだけを集めて、音楽を作っていこう、ファンクを作っていこう、と思ったりだとか」「『この考え方はよかったよね、人間的にはよかったよね』、みたいな、概念的なことを考えてみてもいいんじゃないかなと」と、過去の生き方から現在の生き方を模索することの大切さを語りました。

これに対してファンは、「過去を振り返る時間も大事だよね」「スピードだけを重要視しがちだったかもなあ」との声も。

スピード感が増す今の世の中だからこそ、自分に合ったスピードを探すのは大事なことなのかもしれないと感じたファンが多かったようです。

【番組情報】
堂本剛とFashion & Music Book
http://radiko.jp/#!/ts/BAYFM78/20200314220000

(文:アイドル担当ライター 青木パンダ)

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